先週の日曜日から、家の周りから子猫の鳴き声が聞こえた。
ボロ屋の周りをうろついていたのだが、
懐中電灯で見てみると、逃げ回る小さな猫が。
容赦ないイチロー選手が、フゥゥゥー!シャー!と追い払っていた。
白に茶色のハチワレ。背中に茶色のブチブチ、茶色のシッポ。
まさに私が待ち望んでいた華やかでカワイイ子猫だった。
しかし今はとてもとても新しい子猫を迎られる状況ではないので、
どっか行ってくれよ〜頼むよ〜!と祈っていたのだが、
昨日の朝4時前、イチローに威嚇されつつも、
ついにボロ屋の中に入ってきてしまった。
自分から入ってきたくせに、逃げ回り威嚇する子猫をなんとか保護。
午前4時30分。
超美猫じゃんか。
腹が減っていたのでしょう。ごはんをモリモリ食べました。
威嚇する子猫
きちんとトイレも使える良い子。
とりあえず獣医さんに連れて行ったら、2カ月ぐらい。たぶんメスじゃないかと。
虫下しをもらって飲ませました。
マジか、どうすっか… と途方に暮れそうになっていたら
サンドイッチマンに似た兄の知り合いが猫を欲しがっているとのことで、
トントン拍子に里親さんが決まりました。
本当に良かった。
だけど、ちょっと、いや、すごく寂しい。