2022年03月07日
【不妊治療中の方は要check!!】産院に分娩予約をするタイミングの失敗談
お久しぶりです。
30’s妊活ターミナル管理者です。
前回の記事投稿から3か月近く経ってしまいました・・・・。
現在は順調に23週(妊娠6か月)を迎えることができています。
この空白期間は色々なハプニングがありました。
おいおい記事にしていこうと思います・・・・!!
購入したおすすめ商品もありますw
マイペースに記事投稿しますので、宜しくお願いします(><)
さて、今回のテーマは「産科への転院にまつわる失敗談」です。
不妊治療経験者あるある話だと思いましたので、共有させて頂きます。
不妊治療で通院している病院が、そのまま分娩する病院に繋がっていない場合には転院が必要になります。
不妊治療の病院によって卒業タイミングは違うみたいですが、私が通う病院は妊娠10週目の診察が最後になります。
そこで紹介状を貰い、以降の定期健診は転移先の産科病院で受けることになります。
私は、その前後で転院先を探すんだとばかり思っていました。
実は、産科の分娩予約の争奪戦は、もっと早くに始まっていたのです…
5日目胚盤胞移植の場合、BT10〜12当たりが妊娠判定です。
だいたい妊娠1ヵ月【4週】直前に相当するイメージになります。
妊娠5週目に胎嚢確認、
妊娠6週もしくは7週で心拍確認がスタンダードのようです。
市販の妊娠検査薬は生理予定日の1週間後から使えると記載されていて、自然妊娠の人達は5週目あたりに妊娠していることを把握して、早ければすぐ産婦人科を受診するはずです。
心拍確認出来た人から分娩予約ができるので、妊娠6週から分娩予約が埋まり始めるわけです。
妊娠8週あたりから胎芽→胎児になってきて、胎嚢ではなく本体の大きさを測って出産予定日を確定していきます。
妊娠8週目の診察(不妊治療の病院)で、「分娩する病院決めた?紹介状書くから探しておいてね。」と言われました。
そろそろ探さないとなーなんて、
近所に新しく出来た産科病院のHPを帰りの電車で見てみました。
出産予定日=7月上旬が、予約枠残2!!
Σヽ( ̄д ̄;)ノ
2週間後の妊娠10週目に受け取る紹介状を待ってたら埋まってしまう!
帰宅後も、いくつか他の病院についても検索してみたところ、記載内容の充実具合はバラつきがあり、最初に見た病院が1番情報が載っていました。
無痛分娩、LDR対応、立ち合い出産対応、緊急時の他病院との連携、産後の母子フォロー体制、3D、4Dエコー設備etc
分娩費用についても、各病院に違いがあります。
特に今はコロナ禍なので、立ち合い出産は不可の場所が多いと聞きます。
結構、情報収集が大変な事だと悟りました・・・・
本来であれば、母子手帳を貰うような保健センターで話を聞いてみるとか、
産科病院に見学に行くとかした方が良かったのかもしれません。
8週時点で、つわりピーク…
待合室で座ってるのも、
マスクしてるのも辛い時期でした。
複数の産院へ足を運ぶのは無理なので、
分娩費用は多少高くても、近所で、設備が新しく整っていて、他医療、検査機関との連携があり、産後フォロー体制が整っていて、無痛分娩でも、立ち合い出産もできるA病院にしました。
本当は、コミュニティーバスで、自宅からほぼ、ドアtoドアで通院できる、費用も安い市立総合病院にしようと考えていたんです。
HPに情報がほとんど載っていないこと、
土日祝は休診日であることが不安要素でした。
計画分娩とか、無痛分娩とか何も決めてなかったのですが、後からでも選択できるように選択肢を持っておきたいと思い、A病院に狙いをつけました。
ネットでの初診予約がうまくいかず、
翌朝に電話したところ、予約できるのは1週間後の日程と言われ…
駄目もとで、出産予定日と、予約枠が残2枠しかないと知ったことを伝えてみました。
急患とか急用がなければ診てもらえるかもしれない、予約なし枠の時間帯があることが分かり、そこに掛けてみることにしました。
(不妊治療病院に通っている人からしたら、何その枠…??ってなりますよね 笑)
母子手帳も、紹介状もなかったけど、
無事に分娩予約ができました!
帰りに途中にある公民館に寄って母子手帳もGetしました。
病院によっては、母子手帳や紹介状の有無、初診しないと分娩予約ができない等、違いがあると思うので、狙っている病院があれば予約までの段取りも確認しておいた方が良さそうです。
別世帯の保証人サインが必要な書類があったり、予約金が必要だったりします。
不妊治療していた身としては、即金で10万円の支出には冷や汗が…(゚д゚lll)
分娩費用に充当されるとはいえ、急な出費となりました。
不妊治療で、何度も陰性判定を食らっていると、毎週の通院が恐怖と期待が入り混じって複雑な気持ちになります。
9週の壁、12週の壁…とか不安要素は尽きませんでした。
エコーで心拍を確認した翌日にはもう不安になるくらいです。
何の葛藤も、苦労もなく妊娠や出産に至った人よりも、
不妊治療で苦労した人の方が、たくさん子供への愛情を注げるかもしれません。
念願叶って、妊娠できて、その後につわりで苦しくなっても、
不妊治療で味わった挫折と絶望のような苦しさは、絶対に無駄にはならないと思います。
今、不妊治療を頑張っている人も、
妊娠できて不安と闘っているプレママも、乗り越える力があるんだと信じましょう╰(*´︶`*)╯♡
私の妊活体験記リンク集(妊活の参考にどうぞ♪)
@はじめまして!30's妊活ターミナルです
A妊活と仕事を両立する難しさ
Bこれまでの採卵2回を振り返って思うこと
C通院をお休みする間に試していること
D【BT3】胚盤胞移植レポ&妊活ジンクス
E【妊娠判定】陰性でした・・・(泣)
F【凍結胚移植】ホルモン補充周期 VS. 自然周期 どっちが良い?
G【凍結胚移植】移植前の“ワンステップ”が着床率を上げるかも!?
H【陽性周期】BT0〜BT11妊娠超初期症状のまとめ
I【心拍確認!】効果があったと思うこと(採卵編)
J【心拍確認!】効果があったと思うこと(凍結胚移植編)
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