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揚座敷 あがりざしき 江戸時代の座敷牢の一つで未決囚を収容する独房

揚座敷 あがりざしき。​
 江戸時代の座敷牢の一つで、未決囚を収容する独房。御目見(おめみえ)以上の直参の武士が入牢した。江戸の座敷牢は、小伝馬町と本所にあり、前者は町奉行、後者は関東郡代に属した。
※牢の種類は、百姓・町人がはいる百姓牢のほかに、揚屋・揚座敷の別があった。揚屋(あがりや)は、江戸時代の牢座敷で、御目見以下の直参、陪臣、僧侶、医師などが入牢する所。なお、揚(あげ)屋(や)は、遊郭で客が遊女を招いて遊興する家。

(製作中)

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