あがりネット

＼(^o^)／こんばんは！、konyです。

旧正月の準備で中南部と目的の品々を買うために走り回った。程よく雨も上がった事もあり目的の店舗をはしごできた。結果希望通り全てゲットできました。ほんとに感謝の日でした。

さて、７日（旧暦では１２月２９日大晦日）は一年の〆のシリガフ！！

一年の整理清算をする事もあり、満潮から干潮にかけて担当の神（家の代表の神＝床の間の神）へ一年間の出来事と御礼を天界の神々の本部へご報告に上がって頂く為の〆の祈願でもある。

干潮の時間が００:１９分　と　１２：２７分　で満潮が６:５２分１８：１６分となっている。

祭事セットは、お盆の上段に左からお水・ポッカのさんぴん茶（波動が他のさんぴん茶より高）・お酒（30度以上）、下段に御奉納志（ご報告用の帳簿）を三枚敷きその上に果物（お盆の逆バージョンなので偶数の品々）を添えるそれ以外にお菓子等(自宅にある物で構いません)を添える。

ここでのお重箱のお役目は神（床の間の神）の往復運に相当する。

観音の世界であるお盆のお重箱の品々の数は奇数だが、生きている神への御奉納にもなるので偶数の品と数になる。

しかし、今では何もかもごっちゃで生と死との区別もないので受け取る担当の神々にも戸惑いがある。

もし、身内に不幸があり又はお祝いがあり、お金を包んで来てくれたとする。その時に不幸事にお祝儀袋で出されたらどう思いますか？　お祝いもそう、香典袋で出されたらどうですか？

実はそれが皆さんが祈願の時にお使いになっている沖縄線香がそのお役目をしているのです。

お線香に巻かれている白帯又は白黒の帯は香典袋のお役目で紅白の帯はお祝儀袋のお役目になります。

紅白帯のお線香の存在すら知らない方々が増えているがその結果、繁栄を願う所から不幸を願っている結果になる。

もっと簡単に言うと、白帯で祈願すると、死の担当の観音の神々が受け取り、紅白帯のお線香で祈願すると我々の支援応援する担当の神（菩薩）が受け取る事になる。

今回のシリガフにはお線香は使用しませんが、ご報告へ上がられた「床の間の神」を降臨させる時に使用します。呉々も作法や材料を間違って死の世界の神々を降臨させないように気を付けて下さいませ。