2015年05月11日
それぞれの砦.3
\(^o^)/こんばんは!。konyです。
元々沖縄は自然界の神々つまり天界の神々を主として崇めた聖地でありそこには今でもエネルギーの高い拝所として位置づけられている。
東心(とうしん=ニライ)は物の始まり、興しの神と呼ばれ、西心(さいしん=カナイ)は終わり、閉めるお役目の神として存在していた。ニライとカナイの意味を熟知していた先人達は方位学の基本を利用してお城を地域の場所を利用して作られていたようだ。
その大きな例の物件が首里城でもある。建物はニライからカナイに向けて作られている。そのためおのずと客人である各地方からのお役人達はニライに向かって頭(こうべ)を垂れる体制になる。
方位学の視点から確認するとこれ以上繁栄するお城は無いと言う崇める見方が出来る、ほんとに不可思議な世界でもある。大抵の城址の跡地は基本がニライからカナイ向きに出入り口を作られている傾向も伺える。
では、皆さんの自宅はどの方角からどの方角向けに作られていますか? これってお墓の向きでも言える事です。陽のこの世と陰のあの世の向きも自宅の方角によりお仏壇の向きも決まってくる。
いいサンプルが「久高島」だ。久高島の墓地の出入り口の向きは全てニライに向けて作られている。これも大きな意味があり先人達の智慧でもある。住宅は大抵がカナイ向きですが、住宅の配置や環境により門が逆のニライ向きなっていたりするが、それはそれなりにしっかり魔除けや厄除けの物が屋敷内に置かれている。これもまた先人達の智慧なんでしょうね。
元々沖縄は自然界の神々つまり天界の神々を主として崇めた聖地でありそこには今でもエネルギーの高い拝所として位置づけられている。
東心(とうしん=ニライ)は物の始まり、興しの神と呼ばれ、西心(さいしん=カナイ)は終わり、閉めるお役目の神として存在していた。ニライとカナイの意味を熟知していた先人達は方位学の基本を利用してお城を地域の場所を利用して作られていたようだ。
その大きな例の物件が首里城でもある。建物はニライからカナイに向けて作られている。そのためおのずと客人である各地方からのお役人達はニライに向かって頭(こうべ)を垂れる体制になる。
方位学の視点から確認するとこれ以上繁栄するお城は無いと言う崇める見方が出来る、ほんとに不可思議な世界でもある。大抵の城址の跡地は基本がニライからカナイ向きに出入り口を作られている傾向も伺える。
では、皆さんの自宅はどの方角からどの方角向けに作られていますか? これってお墓の向きでも言える事です。陽のこの世と陰のあの世の向きも自宅の方角によりお仏壇の向きも決まってくる。
いいサンプルが「久高島」だ。久高島の墓地の出入り口の向きは全てニライに向けて作られている。これも大きな意味があり先人達の智慧でもある。住宅は大抵がカナイ向きですが、住宅の配置や環境により門が逆のニライ向きなっていたりするが、それはそれなりにしっかり魔除けや厄除けの物が屋敷内に置かれている。これもまた先人達の智慧なんでしょうね。
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