あがりネット

＼(^o^)／こんばんは！konyです。

最近の新築は地鎮祭を行わない業者が増えている。費用の件で削減されているようだ。お向かいもそうだった。

御獄をつぶし作ったアパートは今日の夕方から各部屋の玄関の街灯が点灯したが、妙にくらい。

歴史の有る御獄の拝所をつぶし、我が物顔で作ったのは良いが、一般の住居人より、見えない世界の住民がドンドン押し寄せて住み始めている。

浮遊霊の墓地化アパートと言った雰囲気をかもし出している。地鎮祭をする訳でも無く、消費税の値上がりで建築したのはいいが・・・まぁ、地域を知らない外部者や神々との交流の無い方や本土の方には新築物件は魅力的だろうが、果たして・・・どんな方が引っ越して来るのだろうか？　ちょっとドッキリびっくりの墓地のアパートだ。

なぜこんな事になったのか？　答えは作っちゃ行けない場所に作った事。神々を無視したやり方は結局住民に負担がくる。さてどう対処するのか大家さん？？　の状態です。家賃さえ頂ければ住民がどうなろうと知った事では無いと言う見解のようだ。

ちょっと余談になったが、最近、地鎮祭が何を意味しているのか判って行っている業者や地主さんの様子が見られない。と言うのも、神社の神主が参加している地鎮式が少ないと言う事。

中には、わざわざお寺の和尚さんを頼んで、地鎮祭を行うと言った、ちょっと意味不明な・・・住宅なのにそれともお墓なのか？　祈願を受け取る神の立場が違う。

神社系は将来を見込んだ住居としての祈願なので菩薩（生きている人間を対処の神）を、、、お寺系は墓地として関わっている霊や回り近所の浮遊霊をなだめる為のお役目なので、観音（死人を対処とした神）の神々が祈願は受け取る。

完成後には、これもまた死後の世界を担当している霊媒師のユタさんを頼んで土地に宿った霊を慰める祈願をする。

そんな状況で、結局三年そこそこで家庭崩壊、家は売りに出されたり・・・住居人は同居している霊におびえる。それが現実のようだ。

矛盾だらけの祈願の結果と言っていいのか？？　幸せを願い家族一族の繁栄や和合を願うはずがまるっきり無関係のお寺で意味不明の祈願をする。。不幸を衰退を願う結果になる。

そんな不可思議な沖縄の現状だが、これで大丈夫？？？　こんなのでいいの？？？　と問いかけたいがそこは他人事。学びの一環としてそっと見守っています。

ちなみに、地鎮祭は「とこしずめの祭り」という意味合いでの祭事で、氏神の怒りを鎮め、土地を利用させて頂く許しを請う祭事でもある。作法としては、住居は神式（神社の神主が対応）で、お墓は仏式（お寺の住職である和尚が対応）で行う。

自分には関係無いって？？？(^_^; ｱﾊﾊ…、そうね。。しかし、今お住まいの環境はご存じ？　神々の護りが無い住居で大丈夫？