2019年02月12日
忙しい営業マンがトップ営業マンとは限らない
予定がびっしり=売れる営業マンではない
「忙しいのはいいことだ」と思い込んでいる営業マンは多く、お客さまも忙しい営業マンを好む人は多くいます。
売り上げを上げる=たくさんのお客さまがいるから忙しくなる。
しかし、忙しい営業マンほど、これからの伸び率は低く、1日は24時間であり、時間は限られているから、時間を費やすことで成果を上げるには限界があります。
一方、超がつくほどのトップセールスマンは、とても稼いでいるのに忙しくありません。
あるブランドの店員さんは、毎月、「今月は〇、〇、〇、〇日に店舗に出ます」と、お得意さまにご連絡し、商品を買いたいお客さまは、彼の出勤に合わせて、さらに事前に予約を入れて、お店に足を運びます。彼から買うことに意味があるため、合わせるのです。
時間数と売り上げは関係ないということです。
たくさんのお客さまを持ち、時にはプライベートの時間まで犠牲にして、ひたすら数を追いかけても、先は見えている。
忙しい(時間を仕事に費やす)=いい営業マンではない。
自分から買うことに意味があると思ってもらう事が大事なので、時間を費やす事に満足しない。
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