2019年02月10日
幸せな、ヒラ社員
全員ヒラ社員”はハッピーか?役職をなくした会社が登場
7割は課長になれない、40歳以上の未役職者は60%を超え、多くの人が万年ヒラ社員の憂き目に遭わされている。
そんな役職制度といえば、勤務年数を重ねさえすれば役職に就ける年功序列制度は、もう崩壊し始めている。
これまでの役職制度は、若い頃に頑張った分、40・50代で課長や部長になったら交際費で遊べて退職金もたんまりもらえるという、いわゆるご褒美。
今は大きな間違いであったと企業側が気づき始めています。
本来なら社会的貢献を外に向かって発信しなければならないのに、ヒエラルキー組織では派閥争いや根回しといった、内側にエネルギーを消費してしまう。また、無駄な管理職をなくせればコストも下がります
役職がつかないということは、会社全体、つまり組織・事業ビジョン実現への貢献度を重要視しているので、個人ノルマのようなものはありません。
IT企業のISAOも’15年に“バリ(超)フラット”な組織へ
変動の激しいIT業界で意思決定が遅いのは致命的。
以前は役員を含め3〜4人に稟議書を回さないと決められなかったことが、フラット化したことにより意思決定のスピードが劇的に上がりました。
各人の自主性が高まるので社員の成長スピードも速いです。
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