2019年02月01日
トヨタ純正ナビの隠しコマンドでサービスモードに入る方法︎
トヨタ純正ナビのサービスモード
トヨタ純正ナビは、隠しコマンドでサービスモードに入ることが可能。
サービスモードを発動するには「現在地」ボタンを押したまま、右コラムスイッチのスモールライトで3回ON/OFFを繰り返す。
サービスモード画面では、故障診断・機能検査&調整・サービス情報・製品情報の4項目のメニューが表示。
CANの通信設定や、ナビのタッチパネル調整などが可能。
地デジの受信感度設定の項目では、小さい画面ではあるものの走行中も映像が映ります。
サービスモードの故障診断ではCAN通信を用いて、ECUからのレスポンスのポジやネガで判別してくれます。
トヨタ純正ナビのダイアグノーシス
CAN通信により、ネガ返答の部位を特定するのです。
また、ドライバー・アシストとして「Toyota Safety Sense」や補助カメラなどさまざまな安全機能が搭載。この機能のテストや目視による調整なども、トヨタ純正ナビのダイアグノーシスでカーナビから行えます。
車種やカメラのタイプを選択すると、バックカメラの光軸やガイドの調整が可能。
ガイドが大幅にズレてしまっていても自分で修正できるます。
より深い項目に入るには、ディーラーもしくは認証整備工場しか知らないパスコードが必要な為、うっかり触って元に戻せなくなる心配はなさそうです。
車両の調子が悪ければ故障診断、受信感度がイマイチならテレビ設定での確認などが可能。ETC連動タイプの場合は、車両のサイズから通行料区分の設定も変更できたりします。
ダイアグモードでは「故障診断」「機能検査・調整」などのメニューが並び、簡易セルフチェックが行えます。
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