2020年05月27日
新型ハリアーなぜ値下げ? 299万円〜で8インチ液晶も装備 ! トヨタ割安戦略の狙い?
新型ハリアーなぜ値下げ?
299万円〜で8インチ液晶も装備 !
トヨタ割安戦略の狙い?
2020年6月17日に発売予定!
トヨタの新型ハリアー
現行モデルのエントリーグレードは約300万円〜
新型では299万円〜
安全&快適機能や性能が向上しているのに、
エントリーグレードの値下げを実施したのか?
新型ハリアーの価格やオプションはどうなる?
発売前のトヨタの新型ハリアー
すでに人気赤丸急上昇中
人気な理由はスタイリッシュなデザインはもちろん、
フルモデルチェンジで大幅値上げが続出するなか、ほんの僅かながら現行モデルより安価なプライスを付けてきたから?
事前の情報では30万円程度値上がりすると思われていた
新世代のクルマは値上がりするのか?
マツダは
マツダ3を発売した際に大幅値上げをした理由!
コネクテッドや衝突被害軽減ブレーキなど新しいニーズを取り入れ、安くない投資のため、必然的に値上がりすると説明した
新型ハリアーも、確かに機能は多数向上しています
トヨタが全車標準装備を目指すコネクテッド(事故時の緊急対応機能も含む)は当然ながら付く
衝突被害軽減ブレーキ関係など安全装備のバージョンアップもされている
夜の歩行者から自転車まで感知出来る最新世代になっているし、バック時に障害物を検知したら自動でブレーキ掛ける機能まで加わっています
新型ハリアーで事故を起こすのは難しくなったと思えるほどです
安全装備の充実だけで値上げしてもおかしくないのですが!
Apple CarPlayとAndroid Autoと接続が可能な8インチ液晶が標準装備(3万円の上乗せでフルセグTVも)されるので、
高価な純正ナビを付ける必要も無くなりました
これだけで実質的に10万円以上の値下げでは無いのでしょうか?
(ちなみに12.3インチの大型ディスプレーもオプション設定されるが、これを選ぶなら標準装備の上級グレードを)
決定的なのが車両本体のスペック
普通、ボディサイズの大型化やエンジンパワーの向上は価格上昇に直結しています
新型ハリアーは、新しい世代のプラットフォーム(TNGA-K)を採用
従来型よりひと回り大きくなり、ベースグレードに搭載される2リッターエンジンのパワーも10%以上向上(燃費は15%から20%良くなる)
トヨタは
攻める戦略に変わった?
新型ハリアーの、数々のバージョアップを受けていることを考えれば
事前に流れた30万円の値上がり情報もおかしく無いでしょうが、価格据え置き!
トヨタの攻める戦略?
今までのハリアーは、トヨタのなかで割と高価なミドルサイズを主として扱ってきたトヨペット店の扱いでした
トヨタの販売店改革で新型ハリアーは全店扱いになり
比較的若いユーザー層の多いネッツ店や、カローラ級の大衆車種を得意としてきたカローラ店でも販売される
新型ハリアーのスターティングプライス!
あえて300万円を割り込む299万円にした
ネッツ店やカローラ店でも十分カバー出来る雰囲気です
ハリアーは若い人たちにとって、値段がネックになっていた(リサーチした結果)
新型ハリアーは爆売れ中のRAV4と人気を二分するのかも?
RAV4はアクティブな中高年層が好み
スタイリッシュさを前面に出すSUVのハリアーは
若い人たちの憧れになるかも?
トヨタは、高くなる一方の車両価格に危機感を?
5年前までのトヨタ車は、ライバル車より少し高かった!
値引きで調整している感じでしたが、昨年あたりからライバルが値上げしているのに、価格据え置き戦略を取っています
結果的にトヨタ車はドンドン割安感出てきています
ライバルメーカーもそろそろ本気になる必要が出てきたかも?
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9880968
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック