2020年05月04日
キャッシュレス戦争の勝者? d払いなどの通信系!になる? その理由?
キャッシュレス戦争の勝者?
d払いなどの通信系!になる?
その理由?
新型コロナウイルス感染拡大を受けて、キャッシュレス決済が、釣り銭の受け渡しが不要という面でも推奨
2024年までにキャッシュレス戦争は終結する?
キャッシュレス戦争の勝者と敗者!
ユーザーが選ぶのはタッチ決済!
キャッシュレスには決済の種類別に
クレジットカード
QRコード決済
プリペイドカード
電子マネー(交通系、流通系)
現在の主流は店頭でQRコードやバーコードを読み取る、読み取ってもらうQRコード決済!
今後は電子マネーとひも付けて、かざすだけで決済する、iDなどのタッチ決済(非接触型決済)にシフトすると予想
理由は非常にシンプル
QRコード決済はタッチ決済と比べると、店舗も利用者も手間がかかり利便性が劣る
キャッシュレス自販機なども、QRコード決済だと不便
日本の紙幣と硬貨が一新する2024年に、自販機やレジシステムなどに大規模な設備投資が行われるときが、社会全体が現金からスマホ決済に移行する最大の機会
2024年に近づくにつれてQRコード決済からタッチ決済に移行していく?
中国モバイル決済「Alipay(アリペイ)」が2020年3月に非接触型決済のアプリを公開
スマホ決済のタッチ決済へのシフトはすでに動き出しています
キャッシュレス戦国時代は終結する?
キャッシュレス決済のみの自販機の導入が行われる2024年にはタッチ決済が広く普及
結果、現在のキャッシュレス戦国時代が終結すると予想
今のようにスマホ決済サービスが次々に参入する時期は、もう終わり
2024年に向けて各サービスの淘汰が始まる
PayPayの20%還元キャンペーンなどの大規模なスマホ決済の周知プロモーションやユーザー獲得合戦は、すでになくなり、各社はポイントを重視した集客にシフトしています
その勝者は?
ドコモ系列のd払い、iD」
ソフトバンク系列のPayPayなどの通信系サービス
使える店舗が限られるWAONやnanacoなど流通系のサービスは
ポイントがたくさん獲得できないというデメリットが大きく、苦戦を強いられる
セキュリティ対策などのスピーディな対応も難しい
今後は楽天ペイが一歩抜ける?
通信系サービスで一歩抜けた存在になり得るのが楽天ペイ!
楽天モバイル、楽天カード(クレジットカード)、楽天銀行、楽天エディ(Edy)など多様なサービスを網羅した楽天経済圏の存在が大きい
加入すればクレジットカードの決済手数料は無料
それなのにポイントはどんどん付与される
ポイントのキャンペーンにおいては、ユーザー視点だと楽天は非常に魅力的です
楽天ペイがいつまで優位性を保てるかは、タッチ決済機能がないPayPayなど
各社がどの段階でそれぞれの課題を解消できるかがポイントになりそうです
クレカはApple、Google対応が鍵
クレジットカードも、大きな転換期を迎えつつあります
2020年3月、セキュリティ向上のための施策、IC付きクレジットカード対応の義務化が始まりました
従来の磁気をスキャンではなく、ICチップによる非接触型決済可能な端末を設置しなければならなくなるのです
クレジットカードそのもののIC化はもちろん
スマホ決済のプラットフォームとなるApple PayとGoogle Payの存在感が高まります
キャッシュレス決済がスマホ1台に集約され
両者は各社にとって欠かせない存在になる
VISAがApple Payとの提携を断られるなど、各社の思惑なども見え隠れ?
キャッシュレス市場の動向に注視!
プラットフォーム上でクレジットカード会社のスマホ決済を見据えた戦いが始まっています
VISAとApple Payの不提携により、日本では特殊なフローで利用はできるものの
海外では一切、VISAを使うことができません
キャッシュレス決済が淘汰されるなかで、利用するサービスの利便性に大きな差が生じてきます
2024年にかけて、本格的にキャッシュレス社会が浸透するなかで、ユーザーも各社の動向を注視する必要があると思います
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9822285
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック