2020年03月27日
超限定販売20台 SUV、GRGハイラックス! 販売店が独自モデルを投入するワケとは?
超限定販売20台
SUV、GRGハイラックス!
販売店が独自モデルを投入するワケとは
ハイラックスのGRガレージ特別仕様車HILUX GRG Conceptを2020年1月10日から20台限定で販売
トヨタのスポーティブランドGRとは異なるモデル
1968年に登場したトヨタのピックアップトラックハイラックス
国内では2004年に販売を終了以降
海外専用モデルとなり、日本で販売再開を希望する声も多く2017年に日本導入を復活!
日本のユーザーがクルマに求める
キーワード、
ハイブリッド
扱いやすいボディサイズ
スライドドア
真逆を行くモデルですが販売は好調
コンスタントに500台/月をキープ
人気の要因
力強いスタイル
本格4WDとしての走行性能
アウトドアで使える多用途性
が評価されている
20代から30代の若者からの支持が高く、
クロスオーバーSUVが主流となっている現在
個性的なモデルを選びたい
プロスペックが欲しいというこだわりを持つユーザーも!
このハイラックス、実は海外向けにはGRスポーツがラインアップされている
2018年のサンパウロモーターショーでお披露目されたGRブランド初のオフロードモデル
トヨタからはハイラックスGRスポーツはトヨタのアルゼンチン法人が現地の工場で生産しているモデルです
法規適合を含めて日本導入は難しいのです
パーツ単体で輸入、日本仕様にドッキングさせた特別仕様車をプロデュース
販売店の有志連合で実現しましょう!
トヨタ店系列のGRガレージ12社に提案した結果
12社全てが参加するプロジェクトに!
メーカーではなく販売会社が企画した初のGRモデルといってもいい
販売会社には、輸入に関するノウハウがないため当初よりトヨタのカスタマイズを担当するTCD(トヨタ・カスタマイジング&デベロップメント)の協力を得たり、現地法人との交渉にはトヨタの当時GR統括部長だった大塚友美氏の助けもあり実現
GRモデルではない!
GRGハイラックス?
2020年1月の東京オートサロンで発表
ハイラックスGRGコンセプト
ベースはZ“ブラックラリーエディション”
18インチタイヤ+オーバーフェンダー装着した販売の7割近くを占める人気グレード
ベースモデルに
GRスポーツ専用のアイテムがプラス
外観はブラック/レッドでカラーリング
フォグランプベゼル
タフに使えるサイドステップ
ラリーカーのロールバーを彷彿とさせるデッキバー
専用エンブレム&デカールを装着
Z“ブラックラリーエディション”は
GRスポーツと
同形状のフロントバンパー
メッキ→ブラック化
オーバーフェンダーが装着済
見た目は“ほぼ”GRスポーツです
違いはフロントグリルで
海外向けハイラックスはTOYOTAロゴです
日本仕様はフロントにミリ波レーダーが装着のため変更は不可で、、この辺りは機能優先です
内装は外観と比べると小変更
スタートスイッチ
スマートキーがGRロゴ入りの専用品に変更
GRスポーツはGRロゴや赤いステッチが採用の専用シートです
左ハンドル用ということで日本向けに水平展開ができなかった
GRスポーツは
17インチ+専用サスペンションの組み合わせですが、GRGコンセプトには未採用
サスペンションを輸入して日本でテストもしましたが、本格的なオフロード走行を想定したセットアップのためオンロードでは乗り辛くなってしまう
足回りは日本の道路環境ではノーマルがベストという判断
車両価格は
ベース車が403万4800円
専用パーツ代の68万3070円を加えた471万7870円
店舗では456万円で販売
本物のGR専用アイテム装着
ほかのハイラックスと確実に差別化
自らパーツを輸入して装着する手間暇が必要ないと考えると、バリューはある
トヨタモビリティ東京
スーパーホワイト10台
アティチュードブラックマイカ10台
合計20台限定です
ハイラックスは、タイ生産ということで納期が長めの中
この20台はすでに日本に上陸済みのため即納も可能
12社のGRガレージだけでなく
12社の各販売店でも相談可能
気になった人は販売店に急いだ方がいいです
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9733969
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック