2020年02月20日
本当なの? マイナンバーカードが保険証代わりになる? いつから?
本当なの?
マイナンバーカードが保険証代わりになる?
いつから?
マイナンバーカード、持っていますか?
マイナンバー通知カードは誰でも持っているはずです
実は、近い将来マイナンバーカードが、日常生活のいろいろな場面で便利に利用できるようになる?
そもそもマイナンバーカードと通知カードは違うのです!
マイナンバー
国民一人一人に割り当てられた12桁の個人番号です
平成27年10月以降
個人番号が記載されたマイナンバー通知カードを含む書類を
簡易書留で郵送されてきているのです
切り取れる紙のカードタイプで、この通知カードをマイナンバーカードと勘違いしている
これとは別のもので、マイナンバーカードは、それぞれが申請をして手に入れる必要があったのです
日常でマイナンバーが必要な場面は意外と多い
社会保障・税・災害対策における行政の各種手続時
扶養控除申告書への記載など税や社会保険手続きに関連した勤務先への提出
その他取引の際に金融機関に提示を求められます
<通知カードで番号さえわかればよい>
と思い、マイナンバーカードを発行していない人が多い
通知カードだけを使って手続きをしようとしても、別に本人確認書類が必要です
<マイナンバーカード>
顔写真入りの身分証明書でもあり、1枚でマイナンバーと本人確認が可能というメリットがあります
マイナンバーカードって、どんな時に使えるの?
個人番号の証明の他に、搭載されたICチップ内での電子証明書としての機能と、空き領域の部分を利用したアプリなどの活用法があるのです
マイナンバー自体とICチップ内の情報とは切り離されていて、個人情報流失の心配はない
そのため行政だけでなく、民間における有効活用も期待!
<現在行政での活用例>
・e-Taxなどの税の電子申請等
・マイナポータルサイトにて、自身の情報確認
・自治体ポイントをためる、使う
・コンビニでの各種証明書の交付
公務員のICカード身分証としての利用も検討されているのです
民間でも
キャッシュレス決済や各種オンライン取引での利用や
今後さまざまな場面で便利に活用できるようになっていく
マイナンバーカードが保険証代わりになる?いつから?
行政での活用法として特に注目したいのが
健康保険証の代わりに使えるようになる
政府は、2021年3月からこの取り組みを一部で開始
2022年度中に全国のほぼすべての医療機関で対応できるようシステムの整備を支援していく予定
<利用者側が心配している>
医療内容とマイナンバーとの紐づけはしない
既存の健康保険証も使用可能です
21年分の確定申告からは、医療費控除の手続きがマイナンバーカードを使って簡単にできるようになる
オンラインで個人単位での資格確認が可能になり、
医療機関側は不正利用の防止ができ、
企業の健康保険組合や協会けんぽでは医療保険事務の負担軽減に役立つ
マイナンバーカードの作成方法?
マイナンバーカードの申し込みは、通知カードの下部に印刷されている
マイナンバーカード交付申請書を使用
必要事項を記載し→
顔写真を貼り→
送付用封筒で郵送すればOK
交付通知書が送られてきてから→
本人確認書類を持って指定場所へ行く→
カードを受け取る
封筒はサイトからダウンロードも可能
郵送以外に、PC・スマートフォン・証明用写真機から申請する方法も!
企業や学校でまとめて申請する方法
転居したり氏名に変更があった場合
病気の場合の代理人への交付など
詳しいサービス内容については住所地の市町村で確認できます
マイナンバーカードは、運転免許証と同様に身分証明書として使用可能です
ライブ会場の入場・携帯の契約・会員登録などに使え
今後利用シーンが広がり、ますます便利に使えるようになる
まだ持っていない方は、ぜひ作成して欲しいですね
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