2020年01月27日
ムダな仕事をさせる会社の特徴!
ムダな仕事をさせる会社の特徴!
『多くのムダな仕事』
作ったのに読まれない資料や形式だけで出ている会議!
ほぼ関係ないメールのチェック!
そんな残念な仕事をさせる会社の特徴!
目の前の仕事に取り組む姿勢が、ムダ仕事を生んでいる!
一日PCにかじりついて、資料を丹精込めて作成、明日の会議はバッチリだ、と達成感に浸るも、本番ではほぼ読まれず資料もポイ!
そもそもこの作業は本当にやる必要があったのだろうか?
会社内にはムダな業務が大量にあって、それをこなして仕事をやったつもりの社員が多くいる
<なぜムダな仕事が生まれるか?>
組織が大きくなるほど目先の仕事ばかり見るようになり
不必要なほど完璧に資料を作ったり、会議も参加すること自体が目的になっている
ムダ仕事がルーティン化し、当たり前の業務なので、なかなか改善しようとしないのである
<ムダな仕事を多く抱えている企業の特徴!>
*社員が高齢化している職場*
過去の成功したやり方を引きずるので状況変化に対応できず、昔のままの業務を続ける
*人材の流動が少ない職場*
外からの視点がないので今のやり方に問題があると、誰も気づかない
*トップや管理職が業務改革に鈍感な職場*
業務改善というのは売り上げに直結する仕事ではないので、トップが乗り気じゃないと優先順位が低くなる
<働き方改革でムダな仕事が増えている!? >
残業をやめて生産性を高めようと、社内制度や管理システムを改革する企業も多いが
皮肉にもそれがムダな仕事を生んでいる
勤退管理や経費精算のために新しい社内システムを導入
使い勝手を経理や総務など事務作業の達人が判断しがちなので、実際には現場が使いづらいものに(むしろ作業に時間がかかる)
働き方改革をしている企業の9割が失敗している!
<反対にうまくいっている企業>
どうにか早く帰らせようではなく、なぜ早く帰れないのか?
を考え、社内会議に業務時間の4割以上が費やされていた、会議をやめたらむしろ売り上げが伸びたそうです
根本原因を考えないと、ムダな仕事はいつまでもなくならず、残念な仕事に溢れている!
<残念な仕事が多い会社の特徴 >
・人材の流動性が乏しく外からの視点がない
・社員が高齢化して昔の成功したやり方を引きずっている
・経営者や管理職が業務改善に鈍感
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