2019年12月10日
会社で圧倒的に評価を得る社員の特徴! 9割の会社では「好き・嫌い」が評価に大きく影響?
会社で圧倒的に評価を得る社員の特徴
9割の会社では「好き・嫌い」が評価に大きく影響?
多くの人事の方がため息混じりにうちは、好き・嫌いで評価しています!
給与、昇進、ボーナス、異動、左遷、リストラなど、会社員の人生はすべて評価によって決まりますよね
評価が高ければ
給与が上がり
昇進し
ボーナスも上がる
評価が低ければ
給与は上がらず
昇進もできず
リストラもあり得ます
本来評価は極めて重要なものですが、
何をすれば評価が上がり
評価が下がるのか
ほとんどの会社では、基準を明らかにしていないでしょ
日本には現在約385万の企業がありますが、
具体的な評価基準を示している会社は、1割程度
上場企業でも3分の1くらい
9割近くの会社では上司の個人的な主観によって社員の評価が行われているのが、実情
上司の主観的な思いが評価に反映されてしまうのです
直属の上司が客観的に評価したとしても
経営者の鶴のひと声によって、その評価が変わってしまう
評価や給与を上げたい、昇進したいと、考えるなら、自衛策を講じる必要があります
経営者が特に嫌う?
1、評論家タイプ
経営者の好き・嫌いには共通する傾向があり、それは評論家タイプ
口が達者で、偉そうなことは言うものの、自分では何も行動しない社員
会社や組織、上司や部下、商品やサービスなどの問題点を、鋭く論理的に指摘しますが、だったらオマエがやれ!と言われると、急に黙ってしまう
ついには、できない理由を並べ決して自分でやろうとはしないのです
こうした社員はオーナー経営者からは特に毛嫌いされているのです
評論家タイプ=上司からは高い評価>経営者の判断で低評価になってしまう
超エリートであっても、厳しい評価が下されてしまいます
評価=成果と行動
行動がなければ、何も評価はされない
2、言い訳ばかりする(タラレバ社員)
もっと頑張っていたら、絶対に売れていた!
時期さえ早ければ、成功していた!
もっと人が足りていたら、こんな結果にはならなかった!
と、○○していたらの仮定の話を持ち出して、失敗の言い訳をする
タラレバ社員も、経営者が嫌っているタイプです
スケジュールがあったら!
予算があったら!
設備が整っていたら!
という様なタラレバ発言はNG
仕事にタラレバはなし、今ある状況で何とかするのが、高い評価を得ている人です
性格は変えられなくても!
行動は変えられますよ!
経営者が求めているのは、明るく・元気で・素直な人
<明るい人>
楽観性が高く、物事をポジティブにとらえ、リスクを考えるよりも、行動することに意義を感じています
<元気な人>
エネルギーの総量が多く、ストレス耐性も高k、不確定な状況でも、前に進める強さがあります
<素直な人>
周囲の意見に耳を傾け、他者の教えを謙虚に受け入れ、改善すべき点があれば、すぐに行動に移せます
経営者に限らず、人事が求める人材像は明るく・元気で・素直な人であり、最も高く評価されるタイプなのです
そんなこと言われてもと思う人へ!
性格を変える必要はないのです
行動を変えればいいのです
あなたが評論家タイプなら、口だけではなく、考えたことを実行に移す
言い訳しやすいタイプなら、○○していたらとタラレバ発言絶対しない
ポジティブな発言を心掛け、積極的に行動し、人の意見に耳を傾ける
評価の対象=数値化できる成果と、可視化できる行動のみです
どの企業も社員に求めているのは、成長と変化
人事は、成長や変化もきちんと見ているので、自身の行動を変えて、成長・変化が認められる社員は、評価も、給与も高くなり、昇進できるのです
会社の求めているものは何か、どんな社員を評価しているのか、正しく認識して行動を変えていくのが正解でしょうね
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