2019年05月01日
仕事を溜めがちな方は2つの方法で、改善!
仕事をついつい先送りにしてしまって、片付かずに不安になっていると、悩みを抱えている人は、先送りのコツをつかむことが必要
GTD(Getting Things Done)という仕事術を応用することで、会社員としての本業に加えて複数の仕事を行なうことができます
要領が良くなく、仕事の先送りに悩んでいる人が、仕事のやり方を工夫することで改善する方法
先送りの悩みへの対策は、大きく分けて2つ
1、着手しやすくすることです
すぐに手をつけることができれば、先送りせずに済みます
2、自信を持って先送りができることです(適切なスケジューリング)
やってはいけない先送りとやって良い先送りを判断し、この作業は今日しなくてもよいとスケジューリングすることが大事
タスクを細分化して着手しやすくする
着手しやすくするためには、こんなことすぐにでもできると思えるくらい細かくタスクを分解する
(大きなステーキを目の前に置かれても一回で食べきることはできないが、一口サイズに切り分けると)
仕事も同じで、小分けにせず大きいまま目の前にドンと置かれたら、今はちょっと手をつけられないから、後でやろうと先送りをしてしまいます
一手一手を細かくすると、取り掛かるハードルが下がり、先送りせずに仕事を進められるようになります
適切にスケジューリングをし、自信を持って先送りするコツは、締切を細かい単位で設定すること(夏休みの終わり頃になって、予想以上に大量の宿題をやらなければならなくなったみたいな事にならないように)
仕事タスクも同じで、タスクの最終的な締切までにやればいいと思っていると、タスク完了に必要な手順が予想より多かったりします
漠然とさせるのではなく、タスクの具体的な内容や量をもっと正確に把握しておかないと、魔の夏休み最終日が到来してしまいます
手順をあらかじめ書き出しておき、その量と内容、それぞれの締切をはっきりさせてタスク完了までの見通しをつけます
特に組織で仕事をしている場合、他の人と協力して進めることが多く、相手の作業も考えに入れなければなりません
今日までに返事が欲しいのに、相手は明日まで急きょ有休を取ったといった不測の事態が起こったとしても、手順を書き出しておけば、途中でタスクの進み具合が調整しやすい
返事が来ないから、これ以降の手順の着手を遅らせて、そのぶん早く終わらせておけばよいかと、不安なく先送ることができるようになる
先送りに悩む方は、着手しやすく方法、自信をもって先送りができる方法を実践してみてください。
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