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レバレッジ規制(その2)

平成21年8月3日(月)に公布された、金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令が、いよいよ平成22年8月1日(日)から施行されことになります。

いわゆるレバレッジ規制といわれるもので、主な内容は、個人顧客を相手方とする外国為替証拠金(FX)取引等について、平成22年8月1日からは証拠金率2%以上、平成23年8月1日からは証拠金率4%以上とするというものです。


このレバレッジ規制は内閣府令というだけあって、国内で事業を行う業者が対象となるわけですから、これをきっかけにして海外FX口座を開設しようと考える方も出てくるかもしれません。

すでに、MetaTraderなどを用いてシステムトレードをするなど、既に海外FX口座で保有している人はそれなりにいるようですし、海外FX口座を開設するという行為自体はそれほど敷居の高い話ではなさそうです。

ただレバレッジ規制逃れだけを目的に、あわてて海外FX口座を開設するというのも考え物で、例えば、何らかの問題が発生した場合の対応にかかる負担を考えると、英語が得意な人ならまだしも、いまひとつ自信が無いというならば、取引ツールが日本語対応しているか、日本人スタッフで問い合わせなどの対応ができる体制を整備しているか等、日本人向けのサポート体制の状況も見る必要があるかもしれません。


平成22年8月1日から1年間は、国内FX口座でもレバレッジ50倍までは対応するという業者が大勢を占めるでしょうし、腰を落ち着けてしばらく様子を見るというのもありかなと思いつつ、海外FX口座ではレバレッジ200倍まで対応という業者もそこそこあることですし、国内外業者の勢力図も1年位かけて徐々に変化していくかもしれないなどと思ったりもします。
(急激に変化するかもしれないが・・・。)










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