2011年07月30日
レバレッジ規制(その6)
平成21年8月3日に公布された、金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令が、平成22年8月1日から施行されています。
主な内容は、1日の為替の価格変動をカバーできる水準を証拠金として確保することを基本として、個人顧客を相手方とする外国為替証拠金(FX)取引等について、取引所取引・店頭取引共通の規制として、想定元本の4%以上の証拠金の預託を受けずに業者が取引を行うことを禁止するというものです。
いわゆるレバレッジ規制と言われるものですが、施行の日から1年間の経過措置で、平成22年8月1日からは証拠金率2%以上となっていましたが、いよいよ平成23年8月1日から証拠金率4%以上が必要となります。
当然ながら、これまで紹介してきた各FX会社の商品内容も変更となるものが多いようです。
過去記事についてもレバレッジ周りの記述については見直しを考えていたのですが、証拠金率4%以上と定められたことから、あえてレバレッジ周りの情報を比較対象にしておく必要も薄れたと考えるに至り、一旦は過去記事からレバレッジ周りの記述を削除することとします。
(特殊な内容があれば、その他の情報として残すかもしれませんが、その辺はおいおい・・・。)
主な内容は、1日の為替の価格変動をカバーできる水準を証拠金として確保することを基本として、個人顧客を相手方とする外国為替証拠金(FX)取引等について、取引所取引・店頭取引共通の規制として、想定元本の4%以上の証拠金の預託を受けずに業者が取引を行うことを禁止するというものです。
いわゆるレバレッジ規制と言われるものですが、施行の日から1年間の経過措置で、平成22年8月1日からは証拠金率2%以上となっていましたが、いよいよ平成23年8月1日から証拠金率4%以上が必要となります。
当然ながら、これまで紹介してきた各FX会社の商品内容も変更となるものが多いようです。
過去記事についてもレバレッジ周りの記述については見直しを考えていたのですが、証拠金率4%以上と定められたことから、あえてレバレッジ周りの情報を比較対象にしておく必要も薄れたと考えるに至り、一旦は過去記事からレバレッジ周りの記述を削除することとします。
(特殊な内容があれば、その他の情報として残すかもしれませんが、その辺はおいおい・・・。)
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