ただほしい
湖に浮かぶ生き霊
ただ怖いだけか
それだけだ
だがもう少し何かほしい
もっとくれもっとくれ
子供の頃の方がもっと怖い
2019年05月13日
リカバリードントフィズドント
洗濯ものをも一度洗濯する
そんな当たり前に過ぎ去る日々を私は脱ぎ去る
コカ・コーラの宣伝みたく
ぺっぷしごとく怒られるように
おいしいシュッツガルトコーヒー飲み干すように
そんな当たり前に過ぎ去る日々を飲み去る
食べ去る
走り去る
そんな当たり前に過ぎ去る日々を私は脱ぎ去る
コカ・コーラの宣伝みたく
ぺっぷしごとく怒られるように
おいしいシュッツガルトコーヒー飲み干すように
そんな当たり前に過ぎ去る日々を飲み去る
食べ去る
走り去る
2019年05月12日
台無
すべてを台無しにするやつ
けどなぜか散り散りになった台の上で代弁する
もう関わらない方がいい
すべてを台無しにするから
けどなぜかちりぢりと続く
物事を好機と見ては
訳も無く
代わりもいない
このままで行く
けどなぜか散り散りになった台の上で代弁する
もう関わらない方がいい
すべてを台無しにするから
けどなぜかちりぢりと続く
物事を好機と見ては
訳も無く
代わりもいない
このままで行く
2019年05月11日
引越
店で売ってた平成の空気が入った瓶を開ける
そのままタイムスリップし部屋ごと平成のものとなる
消耗品なら大事に取っておきたいが
それ以外のものはそのままだったが
あえてそのままにしておく
今も平成の酸素を吸い平成の二酸化炭素を吐いている
あげ足取り
また大事なものを見つけたら
この空き瓶と取り換えに行く
そのままタイムスリップし部屋ごと平成のものとなる
消耗品なら大事に取っておきたいが
それ以外のものはそのままだったが
あえてそのままにしておく
今も平成の酸素を吸い平成の二酸化炭素を吐いている
あげ足取り
また大事なものを見つけたら
この空き瓶と取り換えに行く
2019年05月10日
はがれるガイア
続ける意味は無い
あるのは辞める理由
荒野の旗が風に靡いて吹き飛ぶ
世界や行程などを一周してまたここに戻ってくる
戻ってきたらその場に留まらずまた吹き飛ばされる
軍の進行
渇いた大地を踏み鳴らす
あるのは辞める理由
荒野の旗が風に靡いて吹き飛ぶ
世界や行程などを一周してまたここに戻ってくる
戻ってきたらその場に留まらずまた吹き飛ばされる
軍の進行
渇いた大地を踏み鳴らす
2019年05月09日
2019年05月05日
fastrey
The gems are in a dark cave
It all turns into gold ore
I have to say the real thing
Because any darkness is'nt alone
The fast word is scary
The last word is shock
I can't be alone
However, I am suffering alone
Amber jewelry
It all turns into gold ore
I have to say the real thing
Because any darkness is'nt alone
The fast word is scary
The last word is shock
I can't be alone
However, I am suffering alone
Amber jewelry
2019年05月03日
2019年05月01日
常幸
普通と言うものが存在しないのは
皆が一斉に揚げる風船
手を離せば木に引っ掛からない限り
考えたことや思ったこと
全部放っては戻ってこない
放らずに取っておけば
前の年号の倉庫に保存しておける
在庫が全部無くなる頃には
もう新しい年号になっているかもしれない
そんな風(船)にしていると
もはや普通というもの
又はこの世の指標となるものはいらなくなる
当たり前に恋をして
当たり前に食事をし
当たり前に感謝し
当たり前のように幸せが訪れる
そんな当たり前のことができないから
普通を厳しく教えられる
諦めた数は数知れない
見ろよ
直立しているオブジェクトに色とりどりの風船が引っ掛かっている
それが普通
とにかく今が幸せならそれが普通
普通なんて存在しないといって反抗するのは良いが
それは尋常ではない
幸せを求める猫みたいにごろごろする
それは私の幸せ
とにかく今は幸せだということ
普通のふりしてどんどんごろごろ突き破っていこう
相手に普通を押し付けるのは良くないから
ひょっとすれば今が幸せだということ
皆が一斉に揚げる風船
手を離せば木に引っ掛からない限り
考えたことや思ったこと
全部放っては戻ってこない
放らずに取っておけば
前の年号の倉庫に保存しておける
在庫が全部無くなる頃には
もう新しい年号になっているかもしれない
そんな風(船)にしていると
もはや普通というもの
又はこの世の指標となるものはいらなくなる
当たり前に恋をして
当たり前に食事をし
当たり前に感謝し
当たり前のように幸せが訪れる
そんな当たり前のことができないから
普通を厳しく教えられる
諦めた数は数知れない
見ろよ
直立しているオブジェクトに色とりどりの風船が引っ掛かっている
それが普通
とにかく今が幸せならそれが普通
普通なんて存在しないといって反抗するのは良いが
それは尋常ではない
幸せを求める猫みたいにごろごろする
それは私の幸せ
とにかく今は幸せだということ
普通のふりしてどんどんごろごろ突き破っていこう
相手に普通を押し付けるのは良くないから
ひょっとすれば今が幸せだということ