2016年03月04日
インフル治療薬「アビガン」 エボラ出血熱に対しては「有効性があるとは言えないが有望」と結論
富山市に開発拠点がある富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬「アビガン」の臨床結果がまとまりました。
エボラ出血熱に対しては、「有効性があるとは言えないが有望」と結論付けられました。
これは試験をしたフランス国立保健医療研究所、インサームがおととい発表したものです。
臨床試験は、おととしから去年にかけてギニアの4つの施設で子どもを含むエボラ出血熱患者111人を対象に行われました。
発表によりますと、感染初期など血液中のウイルス量が少ない患者は、投与していない場合と比べて死亡率が30%から20%に下がりました。
一方、ウイルス量が多い場合は、死亡率に改善が見られず、ウイルスに対する有効性があるとまでの結論には至りませんでした。
西アフリカで広がり、1万1300人余りの死者を出したエボラ出血熱は現在、終息していますが、再び流行した際の対応や、治った後も体内に潜むウイルスが及ぼす健康被害が課題となっていて、フランスの研究所とギニア政府は、アビガンの投与を検討しています。
アビガンを富山化学工業と共同開発した富山大学の白木公康教授は、「早期の投与がいかに重要かが示された、アビガンへの期待は大きい」と話しています。
http://www.knb.ne.jp/fit/d320/news_image/10475-00-10475-20160303193455.jpg
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![](http://www.town-life.jp/aff/file/image/201507/7e6206361ff6ff6db445b4040d3add87.jpg)
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一方、ウイルス量が多い場合は、死亡率に改善が見られず、ウイルスに対する有効性があるとまでの結論には至りませんでした。
西アフリカで広がり、1万1300人余りの死者を出したエボラ出血熱は現在、終息していますが、再び流行した際の対応や、治った後も体内に潜むウイルスが及ぼす健康被害が課題となっていて、フランスの研究所とギニア政府は、アビガンの投与を検討しています。
アビガンを富山化学工業と共同開発した富山大学の白木公康教授は、「早期の投与がいかに重要かが示された、アビガンへの期待は大きい」と話しています。
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