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posted by fanblog

2016年02月10日

アドネットワークとはなんぞや

□アドネットワークとは

登場前はそれぞれの媒体へ個別に広告出稿を依頼する必要があり
広告掲載準備から掲載後のレポーティングまで大変な手間がかかっていました。

☆広告出稿における”手間”


媒体ごとに入稿規定(縦横サイズ・ファイルサイズ)が異なる場合が多く
バナー制作にかかる工数・費用がかかっていたからです。


☆効果測定における”課題”


掲載が終わっていあらも各媒体から提供されるデータが異なるため、
媒体間の比較分析が難しいという課題がありました。
これらは、広告主や広告代理店にとって非常に大きな問題でした。


これらの問題を解決したのがアドネットワーク


☆効果測定における”課題”


「統一された入稿規定に従いバナーを制作し、アドネットワーク事業者に入稿」
と掲載前の準備手順が簡略化されるようになりました。


☆各媒体のレポートが統一形式に”


広告掲載後は、アドネットワーク事業者が、
媒体ごとのデータを同一基準でまとめた上で提供してくれるため、
掲載後のレポーティングもしやすくなりました。

□アドネットワークの配信から表示・計測のシステム

アドネットワークとは、複数の広告媒体(Webサイトやソーシャルメディア、
ブログなど)を集め、広告配信ネットワークを作り、
それらの媒体に広告をまとめて配信する仕組みのことです。


☆配信の仕組み


具体的に、どのような仕組みで配信が行われているのでしょうか?
ここでは、アドネットワーク裏側の仕組みを解説します。

アドネットワーク事業者は、独自のアドサーバーを保有しています。
そのアドサーバーにバナーやテキストなどの入稿素材や広告画像を読みに行く
タグが格納されています。広告掲載に必要な素材はすべて、
アドネットワーク事業者のアドサーバーにのみ格納されます。
このアドサーバーを中心に広告配信情報を管理することで、
アドネットワーク傘下の各媒体の広告配信管理やレポーティングを
代行しているのです。



☆表示・継続の仕組み


アドネットワーク傘下の各媒体が行うことは、自社Webサイトの広告配信面にアド
ネットワーク事業者から指定されたタグを貼るだけです。広告が表示された・ク
リックされた、などの情報は閲覧者ブラウザのCookieに書きこまれながら、アド
サーバーに情報が送信されます。このように、媒体運営側にとっても、独自の表
示・計測システムを運用する必要がなくなるという大きなメリットがあるわけで
す。

昨今、大小さまざまな媒体が存在しており、その中でも特に中小媒体は、アドネ
ットワークに参加することが多くなっています。傘下の媒体は、アドネットワー
クのサービスを利用するにあたり、広告受給料としてマージンをアドネットワー
ク事業者に支払います。媒体からすると「アドサーバーを持つコストや広告管理
に対する工数」と「マージンを払うコスト」を比較した結果、後者を選択する方
が、リーズナブルなのです。これから見ても、アドネットワークは、双方にとっ
てWin-Winな仕組みと言えるでしょう。
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