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2024年09月26日
ダイエット中の後悔について
自分に課した制限によるストレス
当初、太りそうな食べ物を我慢していました。封印した飲食物が多く、自分が食べたくても食べられないものが視界に入るたびに、強いイライラを感じていました。例えば、お酒や揚げ物、甘いものなどは完全に避けるべきだと考え、かなりの精神的負担を感じていました。今振り返ると、カロリー制限ダイエットに早く切り替えるべきだったと後悔しています。摂取カロリーをコントロールすれば何を食べてもよいという考え方に気づけば、ストレスも軽減できたはずです。
カロリー計算に神経質になりすぎた
細かくカロリー計算しすぎて、神経質になっていた時期もありました。食べ物一つ一つのカロリーを完璧に把握しようとし、食事が楽しめなくなっていました。これもストレスの原因でした。実際には、大雑把にカロリーを見積もることで、もっと気楽にダイエットが進められたと思います。
健康食品やサプリメントの乱用
さらに、多くの健康食品やサプリを一気に試してしまい、どれが効果的か分からなくなったこともありました。新しいサプリメントや食品を試す際には、1〜2週間の間隔を空けて様子を見ながら導入すべきだったと後悔しています。
サプリのタイミングにこだわりすぎた
また、プロテインやその他のサプリの摂取タイミングに過度にこだわりすぎました。特に、YouTubeやSNSの情報を盲信して、1日の中でどのタイミングに何を飲むべきかを細かく決めすぎてしまいました。今思えば、1日の総摂取量を補えば良いというシンプルなルールに早く気づくべきだったと感じています。
家族への気遣い
揚げ物やファストフードを控えていた時期があり、その結果、家族に気を使わせてしまったことがあります。例えば、外食の際、子供がハンバーガーを食べたいと言っても、私がカロリーを気にしてファミレスに行くなど、家族の希望を優先できない場面が多々ありました。今振り返ると、カロリー制限ダイエットを早く取り入れていれば、家族が食べたいものを一緒に楽しむことができたはずです。
食事量への敏感さ
遠出の際にお弁当の量に過敏になってしまい、どれくらい作るべきか、どれくらい買うべきかで家族と揉めることもありました。以前は、子供や妻が食べきれなかったものを私が代わりに食べていたのですが、カロリー制限をしている間は、1日の総摂取カロリーをしっかり守らないといけないため、そう簡単に余ったものを食べられませんでした。この点でも、今では旅行や遠出の時くらいはカロリーを気にしないで楽しむ日を作るべきだったと強く感じます。
自分の時間を優先しすぎた
筋トレを始めた当初、消費カロリーを稼ぐために筋トレの時間を最優先にしていました。休みの日でも自分だけの時間を確保して筋トレをしており、家族との時間を犠牲にしてしまっていたことに後から気づきました。これに気づいてからは、家族との時間を大切にし、特に休みの日は子どもと一緒に外で体を動かすことで、楽しみながらカロリーを消費する方法に切り替えました。
家族とのバランスを考えながら進めていくことが、ダイエットや筋トレの成功と、心地よい家庭生活の両立には不可欠だと痛感しています。
最後に
これらは、私がダイエットの知識ゼロから独学で勉強しつつ、実際に経験してきたことで感じたことになります。もしかしたら現在ダイエット中の方で同じことを経験された方もいるのではないでしょうか。
たかがそれぐらいと思う方もいるかもしれません。ただ家族とは特に毎日顔を合わせますし、ずっと気を使わせ続けるのは良くないと思います。そしてなによりちょっとした不満はストレスになって、積み重なるとダイエットだけではなく夫婦間の不仲に繋がる危険性もあります。
ダイエットすることでストレスが溜まったり夫婦間の仲が悪くなってしまうくらいなら辞めたほうがいい、そういう考えになってしまって挫折してしまう人もいるかも知れません。
ただ正しく健康的にダイエットすること自体は間違いなく人生を豊かにすると思います。ダイエット中の些細な失敗だけで完全に辞めてしまうのは勿体ないです。
どうすれば家族との関係を良好にしつつダイエットできるかを考えることが大事だと私は思います。パートナからもこんなダイエットなら大歓迎だと思ってもらえるほうがいいと思うからです。
ちなみに私は買い出しやこどもの習い事の送り迎えなど億劫だと感じていた過去があるのですが…。(大変お恥ずかしい)
今では消費カロリーを稼げるからと嬉々としてやってます。特に今は在宅ワーク中心でほとんど出歩くことがない為、どうにかして消費カロリー稼ごうと毎日必ず掃除をするようにしてます。夕食も私が作ります(PFCバランス考えて作ってます)ので、ここ1年位はまともに妻に家事をさせた事がありません。
料理や掃除などの家事って大変ですよね。掃除もちゃんとすると疲れます。それだけカロリーを消費してるんですよね。
日常の絶対にしなければいけないこと、本来分担して行うようなことを率先してダイエットの一環として行うことができれば、それはパートナーからも喜ばれるダイエットになるのではと私は思います。
そしたら多少の自分だけの時間をもらっても罪悪感なく筋トレできますし、筋トレでさらなる消費カロリーを稼げますね!
長くなりましたが、自分のダイエットが周りの方にどんな影響を与えているか、少しでも考えてみるきっかけになれば幸いです。
家族に我慢させるダイエットではなく、家族と楽しく過ごせるダイエットができれば、それが一番幸せだなと思っています。
次回は私のダイエットに対する思いについてお話したいと思います。続きを読む...
当初、太りそうな食べ物を我慢していました。封印した飲食物が多く、自分が食べたくても食べられないものが視界に入るたびに、強いイライラを感じていました。例えば、お酒や揚げ物、甘いものなどは完全に避けるべきだと考え、かなりの精神的負担を感じていました。今振り返ると、カロリー制限ダイエットに早く切り替えるべきだったと後悔しています。摂取カロリーをコントロールすれば何を食べてもよいという考え方に気づけば、ストレスも軽減できたはずです。
カロリー計算に神経質になりすぎた
細かくカロリー計算しすぎて、神経質になっていた時期もありました。食べ物一つ一つのカロリーを完璧に把握しようとし、食事が楽しめなくなっていました。これもストレスの原因でした。実際には、大雑把にカロリーを見積もることで、もっと気楽にダイエットが進められたと思います。
健康食品やサプリメントの乱用
さらに、多くの健康食品やサプリを一気に試してしまい、どれが効果的か分からなくなったこともありました。新しいサプリメントや食品を試す際には、1〜2週間の間隔を空けて様子を見ながら導入すべきだったと後悔しています。
サプリのタイミングにこだわりすぎた
また、プロテインやその他のサプリの摂取タイミングに過度にこだわりすぎました。特に、YouTubeやSNSの情報を盲信して、1日の中でどのタイミングに何を飲むべきかを細かく決めすぎてしまいました。今思えば、1日の総摂取量を補えば良いというシンプルなルールに早く気づくべきだったと感じています。
家族への気遣い
揚げ物やファストフードを控えていた時期があり、その結果、家族に気を使わせてしまったことがあります。例えば、外食の際、子供がハンバーガーを食べたいと言っても、私がカロリーを気にしてファミレスに行くなど、家族の希望を優先できない場面が多々ありました。今振り返ると、カロリー制限ダイエットを早く取り入れていれば、家族が食べたいものを一緒に楽しむことができたはずです。
食事量への敏感さ
遠出の際にお弁当の量に過敏になってしまい、どれくらい作るべきか、どれくらい買うべきかで家族と揉めることもありました。以前は、子供や妻が食べきれなかったものを私が代わりに食べていたのですが、カロリー制限をしている間は、1日の総摂取カロリーをしっかり守らないといけないため、そう簡単に余ったものを食べられませんでした。この点でも、今では旅行や遠出の時くらいはカロリーを気にしないで楽しむ日を作るべきだったと強く感じます。
自分の時間を優先しすぎた
筋トレを始めた当初、消費カロリーを稼ぐために筋トレの時間を最優先にしていました。休みの日でも自分だけの時間を確保して筋トレをしており、家族との時間を犠牲にしてしまっていたことに後から気づきました。これに気づいてからは、家族との時間を大切にし、特に休みの日は子どもと一緒に外で体を動かすことで、楽しみながらカロリーを消費する方法に切り替えました。
家族とのバランスを考えながら進めていくことが、ダイエットや筋トレの成功と、心地よい家庭生活の両立には不可欠だと痛感しています。
最後に
これらは、私がダイエットの知識ゼロから独学で勉強しつつ、実際に経験してきたことで感じたことになります。もしかしたら現在ダイエット中の方で同じことを経験された方もいるのではないでしょうか。
たかがそれぐらいと思う方もいるかもしれません。ただ家族とは特に毎日顔を合わせますし、ずっと気を使わせ続けるのは良くないと思います。そしてなによりちょっとした不満はストレスになって、積み重なるとダイエットだけではなく夫婦間の不仲に繋がる危険性もあります。
ダイエットすることでストレスが溜まったり夫婦間の仲が悪くなってしまうくらいなら辞めたほうがいい、そういう考えになってしまって挫折してしまう人もいるかも知れません。
ただ正しく健康的にダイエットすること自体は間違いなく人生を豊かにすると思います。ダイエット中の些細な失敗だけで完全に辞めてしまうのは勿体ないです。
どうすれば家族との関係を良好にしつつダイエットできるかを考えることが大事だと私は思います。パートナからもこんなダイエットなら大歓迎だと思ってもらえるほうがいいと思うからです。
ちなみに私は買い出しやこどもの習い事の送り迎えなど億劫だと感じていた過去があるのですが…。(大変お恥ずかしい)
今では消費カロリーを稼げるからと嬉々としてやってます。特に今は在宅ワーク中心でほとんど出歩くことがない為、どうにかして消費カロリー稼ごうと毎日必ず掃除をするようにしてます。夕食も私が作ります(PFCバランス考えて作ってます)ので、ここ1年位はまともに妻に家事をさせた事がありません。
料理や掃除などの家事って大変ですよね。掃除もちゃんとすると疲れます。それだけカロリーを消費してるんですよね。
日常の絶対にしなければいけないこと、本来分担して行うようなことを率先してダイエットの一環として行うことができれば、それはパートナーからも喜ばれるダイエットになるのではと私は思います。
そしたら多少の自分だけの時間をもらっても罪悪感なく筋トレできますし、筋トレでさらなる消費カロリーを稼げますね!
長くなりましたが、自分のダイエットが周りの方にどんな影響を与えているか、少しでも考えてみるきっかけになれば幸いです。
家族に我慢させるダイエットではなく、家族と楽しく過ごせるダイエットができれば、それが一番幸せだなと思っています。
次回は私のダイエットに対する思いについてお話したいと思います。続きを読む...