2017年08月29日
飛行機の乗降、なぜ左側だけ? 右にもあるドア、普段使わないのは「船の名残り」
飛行機の乗り降りは多くの場合、機体の左側から行われます。
飛行機が駐機場に入ってくると、羽田空港などでは機体左側の扉に、ターミナルからの連絡路となるボーディングブリッジが連結されます。ボーディングブリッジではなくタラップが連結され、地上から乗り降りする方式の空港もありますが、それもほとんどの場合、乗降口となるのは機体の左側です。その理由をJAL(日本航空)に聞きました。
href="https://rdsig.yahoo.co.jp/media/news/rd_tool/norimono/articles/bus_all/RV=1/RE=1505168326/RH=cmRzaWcueWFob28uY28uanA-/RB=/RU=aHR0cHM6Ly90cmFmZmljbmV3cy5qcC9wb3N0Lzc4NDA5LzM-/RS=%5EADAU_BgvPyHaJYt9ZA5De_qChQNe7Y-;_ylt=A7YWPj3GlqRZQwUAiPIEl.Z7;_ylu=X3oDMWFycjlrb2s2BHBvcwMxBHJsX3RpdGxlA.OAkOWbs.OAkeiIueOBruW3puiIt.OBjOOAjOODneODvOODiOODu.OCteOCpOODieOAjeOBqOWRvOOBsOOCjOOCi.ODr.OCsQRybF91cmwDaHR0cHM6Ly90cmFmZmljbmV3cy5qcC9wb3N0Lzc4NDA5LzMEc2VjA3JlbGF0ZWQEc2xrA3Bob3RvBHRpdGxlA.mjm.ihjOapn.OBruS5l.mZjeOAgeOBquOBnOW3puWBtOOBoOOBke.8n.OAgOWPs.OBq.OCguOBguOCi.ODieOCouOAgeaZruauteS9v.OCj.OBquOBhOOBruOBr.OAjOiIueOBruWQjeaui.OCiuOAjQR1cmwDaHR0cHM6Ly9oZWFkbGluZXMueWFob28uY28uanAvaGw_YT0yMDE3MDgyOS0wMDAxMDAwMC1ub3JpbW9uby1idXNfYWxs">【図】船の左舷が「ポート・サイド」と呼ばれるワケ
――飛行機の乗降が左側で行わるのはなぜでしょうか?
「船」の名残といわれています。飛行機には船にならった用語や慣習がたくさんあり、そのひとつです。船の左舷は「ポート・サイド」と呼ばれ、かつては左舷から港へ接岸し、人の乗り降りを行っていました(編集部注:現在はこの限りではありません)。
――右側のドアは何に使われるのでしょうか?
清掃スタッフが乗り降りしたり、食事や販売品を機内に搭載するために使われます。機体右側のドアは「サービス・ドア」と呼ばれるのに対し、お客様の乗降に使われる左側のドアは「パッセンジャー・エント
リー・ドア」と呼ばれます。
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