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2020年09月01日

本日のRAW オススメ試合紹介! ~2020/9/1~

WWEロゴ.jpg

初めまして、ザングースと申すものです。

今日はPayBack2020の翌日のRAWでした。次のPPVである「Clash Of Champions」にむけたストーリー展開があったり、衝撃だったのは「アイコニックス VS ルビー・ライオット&リブ・モーガン」ですね。「Clash Of Champions」で女子タッグ王座を決める試合でもあったのですが、負けたチームが解散するというオプションの方がインパクトがありましたね。その後、RAWアンダーグラウンドではアイコニックスの片方であるペイトン・ロイスが相方であるビリー・ケイを裏切りましたが、この2人には今後シングルレスラーとしてのストーリーが用意されているのでしょうか?

まぁ、これだけ言っておきながら今回紹介する試合はこれじゃないんですけどね。。。

今回紹介するのはメインイベントで行われた
「ランディ・オートン VS キース・リー VS セス・ロリンズ」のトリプルスレッドマッチです。
動画はこちらになります。





※ここからはネタバレになります。






この試合は序盤「キース・リー VS ランディ・オートン&セス・ロリンズ」って感じでしたね。
キース・リーが自慢のパワーで2人をなぎ倒していく感じが序盤の盛り上がりのきっかけを作りましたね。
また、オートンが自分より体格のいい相手にふつうのプロレスを仕掛けていく名が地味によかったんですよね。いつも通り、漁夫の利を狙いに行くんですが、いつも相手が振り返ったところをドロップキックのような強い打撃で急襲することが多いのに対し、今回はヘッドロックから入るというのが個人的に驚きました。

試合の見どころとしては、序盤の「キース・リー VS ランディ・オートン&セス・ロリンズ」、
中盤の「ランディ・オートンとセス・ロリンズの共闘?からの即裏切り」、
そしてラストの「ランディ・オートンのフォール先」です。

序盤の「キース・リー VS ランディ・オートン&セス・ロリンズ」についてですが、パワーで押してくるキース・リーに対して、セス・ロリンズが得意のキックで迎撃します。そこでひるんだキース・リーにすかさず追撃したのがランディ・オートンです。ここら辺の、試合の流れの変わり目を見逃さないのがランディ・オートンの強みであって魅力です。また、ランディ・オートンのトリプルスレッドの試合の進め方として、軽いダメージでリング外にはけることによって残りの2人の潰しあいの時間を多くとっている印象があります。
この自分自身でステルス性能を高くできるのは経験のなせる業なのでしょうね。

次に中盤の「ランディ・オートンとセス・ロリンズの共闘?からの即裏切り」についてです。
中盤と言いつつ割と序盤ですw
今回のトリプルスレッドマッチの特徴としてヒールとヒールの共闘がほぼなかった点が挙げられます。
動画内にもありますが、ランディ・オートンがキース・リーに追撃したところでセス・ロリンズとランディ・オートンの中で「こいつから潰しとこうか」みたいなアイコンタクトがありました。
が、この直後ランディ・オートンの中で「キース・リー結構ダウンしとるし、この間にセス・ロリンズ倒す方が早いか」という考えがよぎったのでしょう。伝家の宝刀であるロープを活用したDDTを決めてフォールを狙います。この展開が独特だったのでこの試合の個人的な1番の見どころでもあります。
なので、ランディ・オートンとセス・ロリンズのサシの勝負に移るのも比較的早かったです。

最後にラストの「ランディ・オートンのフォール先」についてですね。
これ個人的に結構驚きました。面白かったです。試合の流れを説明しておくと、セス・ロリンズがキース・リーに対してかなり優勢に試合を進めていました。
セス・ロリンズの勝ちパターンの1つであるスクールボーイからのスーパーキックをキース・リーにぶち込んで、後は必殺技のザ・ストンプを決めるだけでした。しかし、キース・リーはスピリットボムという自身の必殺技でセス・ロリンズにカウンターを決めます。ここで漁夫の利の天才ランディ・オートンがキース・リーに必殺技のRKOを決めます。
確実にセス・ロリンズより、キース・リーの方がダメージの蓄積が大きかったのですが、それでもセス・ロリンズをフォールして3カウントを取りました。
この行為からランディ・オートンはキース・リーに対してかなり高い評価をしていることがわかります。
きっかけとしては前日のPayBack2020でキース・リーに敗北して強い印象をつけられたんでしょうね。
なので、今後キース・リーはランディ・オートンからしつこく目を付けられると予想します。

この試合はPPVの翌日会ということもあり、PPVの結果を踏まえて視聴するとより、ストーリーが深く見れていいと思います。また、今回のRAWで次のPPVの試合が2試合も決まってライバル関係がよりこじれる可能性が高くなったのも期待できますね。

今回はこんな感じでした。次回も読んでいただければ嬉しいです。

fin...

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タグ:プロレス WWE
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