
2022年3月9日、アップルイベントで新しいMac miniは発表されませんでした。
近々出るかもしれませんが、これ以上悩むのも嫌なので、2020年11月発売のMac miniを買うことにしました。
発売から時間が経っているので、Apple Storeの整備品を探してみましたが、つい先日まであったM1 Mac miniは早速無くなっており、Intel版のMac mini が残っていました。
となると整備品が出るのを待っていても仕方がないので、意を決して512GバイトのSSDと8GのRAMを搭載したM1 Mac miniをアップルストアで注文しました。カスタマイズしなければ注文したその日にアップルストア丸の内で受け取ることができるので、カスタマイズなしで注文しました。
実際に注文したのは3月11日7時少し前。
Appleからアップル丸の内で商品を受け取ることができるとのメールが届いたのが3月11日9時43分。
私の通勤時間中にそのメールを受け取りました。
そのメールを見た時いてもたってもいられず、アップルストアで受け取って会社に向かうことにしました。アップルストアで1時間ぐらいかかるかもと思ったので、遅刻の連絡を会社に入れてアップルストア丸の内に入店しました。
入店して、注文の履歴であるQRコードを見せて10分ほど店員さんとお話をしながら待っていると別の店員さんが Mac miniを用意して持ってきてくれました。その後 Mac miniを受けとって会社に向かいました。その間15分ぐらいです。
ウキウキしながら、リュックサックに Mac miniをしまって会社に行きました。結局遅刻は10分程度で済みました。
さて自宅に戻ったらターゲットディスプレイモードが使えるかどうかを試さなくてはなりません。自分の予想では8割は成功すると踏んでいましたが、YouTubeではうまくいかない人の例もあって一抹の不安はありました。
そのため、ディスプレイを別に用意することにしました。
通常のモニターだとiMacとの共存を進めるには場所をとりすぎると思ったので、Wacom Oneの液晶ディスプレイを購入しました。13インチで4万円を切っています。ディスプレイとしてはちょっとお値段高めですが液晶ディスプレイとしては安めだと思ったので、こちらを購入しました。
こちらは、注文しても翌日の到着となるので、 Mac miniの開封は液晶ディスプレイを入手してからということにしました。
・・・
そして、めでたくWacom Oneも手に入ったので、 Mac miniを開封し、ターゲットディスプレイモードでiMacに接続。ケーブルは数ヶ月前に購入し用意していました。
見事 Mac miniの起動画面が表示されました。となるとWacom Oneは拡張ディスプレイとして使用することにしました。
基本的にはペンを使った方が良いアプリケーションを Wacom One側で表示することにしました。Affinity designerとかAffinity Photo、Pixelmator pro、あとBlenderを対象としました。
Wacom Oneは1920x1080の解像度まで使えますが、さすがにその解像度だと目が疲れました。結局解像度は1344x756にしました。画面の広さと文字の大きさのバランスが良かったので。
なんとか使えそうなセッティングができたところで力つきその日はほとんどアプリケーションをインストールすることなく終わりました。

