2017年11月01日
第31回 ニスモ エンジンマウントブッシュについて
スポーツウェアのスパルタックスシャツ
今回は、マウントブッシュの効果について
マウントブッシュの強化に伴うメリット、デメリットをお話いたします。
取り付ける時にミッションのブッシュも一緒にする予定でしたが、予算の都合とミッションについては、後からでも交換出来ると言うことで一端とりやめました。
エンジンマウントは、エンジンを降ろす事になった為に交換する事になり、交換。
効果、メリット
車が走るにあたってクランクシャフト等が高速で回っています。
その為エンジン自体は、クランクが回ろうと する方向とは、逆に回転しようとする働きがあります。
その働きを抑制する効果があり、エンジンからの動力をプロペラシャフトに伝わりやすくなり
よって伝達が早くなりレスポンスが上がる。
というのが、メリットと理解しています。
その他にも同じ効果を発揮するパーツもあり、それは、エンジントルクダンパーという物です。
たまにオークションで出品されていると思います。
エンジントルクダンパー自体もメリット、デメリットがあり
マウントと同じメリット、デメリットになります。
マウントのデメリット
デメリットは、エンジンが動力を駆動輪に伝わりやすくなる為にあたって、エンジンの振動が車内に伝わりやすくなります。
エンジントルクダンパー自体も同じデメリットがあると理解できます。
エンジントルクダンパー自体もマウントと同じ効果をしている為です。
エンジンの揺れを抑える役目だからです。
エンジンマウント自体は、エンジン脱着をしないと付けれないので工賃が半端じゃなくなり、簡単には、付けれません。よってマウント自体は、エンジンを降ろす際に一緒にやるのが経済的と言えるでしょう。
マウント単体をエンジン降ろしてまで付けるまでの物では、ありません。
エンジンを降ろす工賃を払うまでの効果が期待出来ないからです。
効果が無い訳では、ありません
効果は、出だしがもたつかず速くなります。
ただ単体でする程の物では、ない。という話になります。
単体でするよりは、遥かに経済的に同じ効果を得れるのがエンジントルクダンパーです。
値段は、極端高い訳でもないですが、工賃が極端にマウント単体で取り替えるよりは、安いです。でも効果は、変わらない。というのがトルクダンパーのメリットの一つで、あります。
トルクダンパーは、もう一つデメリットがあり、
定期的にボルトや取り付け位置を確認して、増締めをしなければなりません。
エンジンの揺れを車内に来るという事は、車体も揺れていますので、取り付け位置も揺れ、ボルト類が緩む可能性が高い。という事です。
デメリットよりもメリットが多くマウントよりは、経済的、尚且つ安く付けれ、体感出来る程素晴らしいパーツの一つになります。
知識が少しある方だったら自分でも取り付けは、可能です。
自分がライバルのZオーナーの方に取り付けた時は、普通に4時間掛かりました。
ちょっとした勘違いから、時間掛かった事も含めてですが、、
それでも、効果は、間違いありません。
気になる方は、取り付けてみても良いかもしれません。
変なエンジンチューニング系のパーツを付けるよりは、間違いないかと思います。
またミッションマウントの強化についても
同じメリット、デメリットが付随します。
メリットは、上記と同じで、
デメリットも同じ。
ただエンジン、ミッションを交換するとレスポンスは、エンジンマウント単体よりも効果が倍増されますが、それに変わって振動も大きくなりますので、揺れが気になる方には、オススメできません。
車を速く反応して欲しい方には、良いと思います。
純正の良さは、程よく固く、程よくやわらかいので、振動も最小限に抑え動力の伝達もそれなりという事になります。
ただ純正は、強化された物と違い物がやわらかい分伝達がエンジンのフルの力を減らしてしまうのが現状になります。
エンジン、ミッションマウントは、車両の見た目は、一切わからなく何も見た目的には、満足できませんが、効果は、あります。
先ほど言ったようにエンジンマウントについては、何かと付随してやるのが無難だとおもいます。
次のチューニングは、ミッションマウントも視野に入れたいと思いながら今回のブログの話題にしました。
物もそこまで高くないので皆さんにもオススメしたいパーツの一つです。
毎回見てくださっている方々
いつもありがとうございます。
対して参考にならないのと、うまく言葉に出来ていなかったりしますが
うまく書ける様に努力して分かりやすいようにしていきます。
これからもよろしくお願いいたします。
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