2018年10月10日
ファッションセンスで大切なのはおしゃれに見える着こなし。
あなたがおしゃれをするとき、まず何から取り組みますか。
最初に取り組むことと言えば、おしゃれな服を買うことではないでしょうか。
もちろんおしゃれな服を買うことも大切なポイントです。
服がなければ始まりません。
素材やデザインに優れた服を買えば、今すぐおしゃれになれるでしょう。
特に流行を反映したファッションなら、流行に合った服が欠かせません。
また新しい服には、
おしゃれを演出できるだけでなく、気持ちを明るくさせたり行動力を高めたりする効果もあります。
しかし、ここが注意ポイントです。
おしゃれの中心がおしゃれな服を買うことになると、お金がかかりすぎます。
すぐおしゃれを実現できますが、すぐ金欠になるでしょう。
また経済力に頼ったおしゃれには限界もあります。
服を買いに行く時間も侮れません。
服を買いに行く時間が増える一方、自分の趣味に割く時間が減ります。
服を置くスペースにも限りがあります。
どんどん服の量が増える一方になり、大量の服を収納する場所が必要になります。
経済力に余裕があり、広い部屋に大きな収納があればいいですが、
誰でも気軽にできることではないでしょう。
では、どうするか。
ファッションセンスを磨くには、
おしゃれな服を買うのも大切ですが、もっと大切なことがあります。
おしゃれに見える着こなしなのです。
「おしゃれ=おしゃれな服」という先入観を取り除いてください。
地味な服でも、組み合わせ次第でおしゃれに見せることが可能です。
たとえば、カーディガンです。
シャツの上にカーディガンをまとうだけで、ずいぶんおしゃれな雰囲気に見えます。
カーディガンは、体温調整もしやすいので機能的でもあります。
裾も忘れてならないポイントです。
同じ衣装でも、ズボンや長袖の裾をめくるだけで、おしゃれな雰囲気に早変わりです。
裾めくった手首足首に、さりげなくアクセサリーを身につけるとアクセントになり、
さらにかっこよく見えます。
何を着るかより、どう着るか。
そこを研究するのが、ファッションセンスの奥深いところであり、面白いところです。
流行のファッションを研究するのもいいですが、おしゃれに見える着こなしを研究も忘れないでください。
おしゃれに見える着こなしのほうが、ファッションの幅が広がり、何より経済的です。
もし組み合わせに失敗してもOKです。
その失敗経験こそ、ファッションセンスを磨く経験になります。
ファッションを間違えても、少し恥ずかしいだけで、経済的ダメージはゼロです。
「次からこうすればいい」という教訓が得られた瞬間、ファッションセンスの向上に役立ちます。
部屋のクローゼットを開けてください。
今ある服を使って、新しいおしゃれを考えるとき、あなたのファッションセンスが磨かれます。
ファッションセンスで大切なのは、おしゃれな服を買うより、おしゃれに見える着こなしなのです。
まとめ
ファッションセンスを磨く方法
おしゃれな服を買うより、おしゃれに見える着こなしに力を入れる。
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