クローザーと言えば「岩瀬」と言われるほど、絶対的な守護神を勤めてきた
中日の岩瀬仁紀投手が、382セーブを達成しました！

これまでは、ハマの大魔神こと佐々木主浩さん（元横浜）の日米通算381セーブが
記録として残っていましたが、日本のプロ野球だけでこの記録を15年かけて
破りました！

1998年のドラフト2位で社会人野球から入団後、過去1度だけ先発を経験しましたが、
全てを中継ぎ、抑えを任された岩瀬投手。
2004年から落合博満監督から抑えを任されてからは、2005年に日本記録となる
46セーブを挙げるなど、2005年〜2013年までに9年連続30セーブも日本記録！
また、日本プロ野球だけで300セーブを超えているのは岩瀬投手ただ1人！
現在の現役投手の中で岩瀬投手を除いて最多セーブは馬原孝浩投手（ソフトバンク）の
180セーブが最高で、永川勝浩投手（広島）の164セーブ、武田久投手（日本ハム）の
162セーブと、桁違いであることは一目瞭然です。

また、1999年のルーキーイヤーから15年連続50試合以上の登板も日本記録です。
※通算854試合に登板しています！

この先、これだけのセーブ数を稼ぎ出せるピッチャーが現れるか・・・。
もちろん、来シーズンもまだいけるでしょうから、ますます
「破られない記録」となりそうですね！