2013年07月15日
陸上界に衝撃が走りました!
陸上男子100mの歴代4位以内のT.ゲイ選手とA.パウエル選手がドーピングで陽性反応が出たそうです!
現在陸上競技の男子100m競走の世界記録保持者はU.ボルト選手(ジャマイカ)の
9秒58ですが、
その前、2005年6月14日にパウエル選手(ジャマイカ)が
それまでのM.グリーン選手(アメリカ)の9秒79をコンマ02上回る
9秒77で世界記録を塗り替えました。
その後、2007年9月9日に自身の記録をさらにコンマ03縮め9秒74まで
世界記録を塗り替えたパウエルでした。
ボルト選手が2008年5月31日に9秒72を出すまで、約3年間世界記録を守った
パウエル選手でしたが、世界陸上・オリンピックでは金メダルを取ったことが
ありませんでした。
また、ゲイ選手は2009年9月20日に9秒69を出し、2008年8月16日にボルト選手が
記録したタイムと並び、世界歴代3位の記録保持者でもあります。
この2人がドーピング検査陽性を受けて、で8月の世界陸上の参加がなくなりました。
陸上100m競走でのドーピングといえば、1988年のソウルオリンピックで
ベン・ジョンソン選手が9秒79という当時ではとてつもない記録で一時は金メダルを
獲得しましたが、その後ドーピング検査で陽性反応が出たため記録と共に
金メダルを剥奪されました。
※9秒79は1999年6月16日にM.グリーン選手が記録を塗り替えたタイムです。
ちなみに、この時2位だったC.ルイス選手が9秒92のタイムで結果的に
世界記録更新と金メダル獲得となりました!
10年もかかって破られる記録が、禁止薬物の使用で出せてしまうことから、
スポーツ界では陸上競技に限らずあらゆる種目でドーピング検査が厳格に強化
されています。
やはりスポーツはルールや規則を守って競うことこそが基本たど思います。
ドーピングは早く撲滅して欲しいと思います!
現在陸上競技の男子100m競走の世界記録保持者はU.ボルト選手(ジャマイカ)の
9秒58ですが、
その前、2005年6月14日にパウエル選手(ジャマイカ)が
それまでのM.グリーン選手(アメリカ)の9秒79をコンマ02上回る
9秒77で世界記録を塗り替えました。
その後、2007年9月9日に自身の記録をさらにコンマ03縮め9秒74まで
世界記録を塗り替えたパウエルでした。
ボルト選手が2008年5月31日に9秒72を出すまで、約3年間世界記録を守った
パウエル選手でしたが、世界陸上・オリンピックでは金メダルを取ったことが
ありませんでした。
また、ゲイ選手は2009年9月20日に9秒69を出し、2008年8月16日にボルト選手が
記録したタイムと並び、世界歴代3位の記録保持者でもあります。
この2人がドーピング検査陽性を受けて、で8月の世界陸上の参加がなくなりました。
陸上100m競走でのドーピングといえば、1988年のソウルオリンピックで
ベン・ジョンソン選手が9秒79という当時ではとてつもない記録で一時は金メダルを
獲得しましたが、その後ドーピング検査で陽性反応が出たため記録と共に
金メダルを剥奪されました。
※9秒79は1999年6月16日にM.グリーン選手が記録を塗り替えたタイムです。
ちなみに、この時2位だったC.ルイス選手が9秒92のタイムで結果的に
世界記録更新と金メダル獲得となりました!
10年もかかって破られる記録が、禁止薬物の使用で出せてしまうことから、
スポーツ界では陸上競技に限らずあらゆる種目でドーピング検査が厳格に強化
されています。
やはりスポーツはルールや規則を守って競うことこそが基本たど思います。
ドーピングは早く撲滅して欲しいと思います!