全仏オープンで、錦織圭選手を破り史上最多となる8度の優勝を勝ち取った
「クレーの王様」R．ナダル選手が、ウィンブルドンの1回戦でS・ダルシス選手（ベルギー）に
6-7、6-7、4-6のストレートで敗れる波乱がありました！

2008年・2010年に優勝、2006年・2007年・2011年に準優勝に輝いているナダル選手は、
今大会第5シードでしたが、世界ランク135位のダルシス選手の高速サーブの前に
破れさりました。
この高速サーブがクレーコートとは違う芝でのコート独特のスピード感を増し、
ナダル選手を苦しめたようです。

昨年は2回戦で敗退しているナダル選手だっただけに、今年は上位を目指していたはずでしたが・・・・・。

世界ランク5位が1回戦で姿を消した波乱のウィンブルドンはまだ始まったばかりですが、
誰が勝ち上がっていくのでしょうか？

ちなみに、第12シードの錦織圭選手は世界ランク110位のM．エブデン選手（オーストラリア）を
6-2、6-4、6-3のストレートで破り2回戦に駒を進めました！
次の対戦相手は世界ランク84位のL・マイェール選手（アルゼンチン）と対戦します！