フランスのパリ：ローラン・ギャロスで行われている全仏オープンテニスの
女子シングル決勝はS．ウィリアムズ選手が連覇を狙っていたM．シャラポア選手を
6-4、6-4のストレートで勝ち、全仏2勝目、グランドスラム通算16勝目を飾りました。

昨年は1回戦で姿を消したセレーナ選手でしたが、今年は2月に世界ランク1位に返り咲き、
全仏前の6試合で5試合に優勝するほど調子を上げていました。

一方シャラポア選手は今年2試合に優勝していますが、セレーナ選手と決勝で
対戦した2試合はいずれも敗れています。
また、シャラポア選手は2004年にウィンブルドン決勝、ロサンゼルス大会決勝で
セレーナ選手に勝って以降、今年の全仏を含めて13回の対戦がありましたが、
1度も勝てていません。

シャラポア選手にとってセレーナ選手は今後勝っていく上では
超えなければいけない壁なのかもしれませんね！

いよいよ、今日の深夜は男子シングル決勝です！
「クレーの王様」が4連覇を達成するのか、フェレール選手がグランドスラム
初優勝を獲得するのか、注目ですね！