国内メジャーの1つ「日本プロゴルフ選手権大会　日清カップヌードル杯」では、
3日目に単独トップに立ちながら、最終日に崩れ惜しくもメジャー制覇はなりませんでしたが、
開幕第2戦「つるやオープンゴルフトーナメント」で優勝後、
「中日クラウンズ」で単独2位、
「日本プロゴルフ選手権大会　日清カップヌードル杯」でも2位タイと
優勝争いに絡んでいた松山英樹プロが、国内第5戦「ダイヤモンドカップゴルフ」で
3日目に中嶋常幸プロと8アンダー、トップタイでスタートし4バディー、3ボギーの
1アンダー、トータル9アンダーでプロ通算2勝目を早くも飾りました。
※ちなみに、石川遼プロはデビューイヤーは1勝しかしていません。

最終日は、2位との差は僅かに1打差だったため、途中他の選手に並ばれたり
逆転されるケースがあっても慌てずにプレーするところは凄いと感じました。
ましてや、大御所AONの1人中嶋常幸プロと最終日最終組で回るプレッシャーも
大きい中での優勝は大変素晴らしい結果だったと思います。

また、先日のジャンボ尾崎プロや青木プロのエージシュートにかなり刺激された
中嶋プロもご本人も悔やまれていた9番（パー4）のダブルボギーが無ければ
最年長優勝も夢ではなかったと思います。

大ベテランの中で、ルーキーが周りに動揺されることなく自分のゴルフができる
松山プロに大アッパレを贈りたいです。
大変おめでとうございました！

ちなみに、今週の宮里優作プロは15位タイ、B．ジョーンズプロは23位タイでした！