2013年05月27日
F1第6戦モナコGPはポールトゥーウィンでN.ロズベルグが優勝しましたが・・・・・。
今年で71回目となる伝統あるF1モナコGPは、モンテカルロ市街地コースで
決勝レースが行われ、予選でポールポジションを獲得したメルセデスAMGの
N.ロズベルグが今シーズン1勝目、通算2勝目を飾りました。
また、D.ヒルも、J.ヴィルヌーヴも成し遂げられなかった親子でのモナコGP
優勝(父:K.ロズベルグ)を果たしました!
が、・・・・・!
決勝レース前に、ピレリがスペインGP以降にメルセデスAMGによってタイヤテストを
行ったことが発覚し波紋を呼んでいます。
※レギュレーションでは、シーズン中のチームによるテスト走行を禁止しているため。ただし、タイヤ供給のピレリ自身のテストはレギュレーション違反ではない。
これに対しては、他のチームから当然の如く疑惑の目が向けられています。
しかし、まだ真相が分かっていませんのであくまでも噂の域を出ていませんが。
それはともかく、決勝レースはロズベルグのポールトゥーウィンという
結果ではありましたが、コンクリートウォールに囲まれ道幅の狭い
モンテカルロ市街地コース、トラブルなく終わりませんでした。
最初は、30週目にフェラーリのF.マッサがサン・デボーテ(第1コーナー)で
クラッシュし、セーフティーカーが導入されました。
ここで、ほとんどのチームがタイヤ交換を実施しますが、2位のL.ハミルトンは
ここでレッド・ブル勢に前を行かれてしまい、4位に後退しました。
37週目にレースが再開されますが、46週目にヌーベル・シケインを抜けた
タバココーナー(第12コーナー)でP.マルドナードがクラッシュし
レースは赤旗中断に!
この間に、全車タイヤ交換を実施し、47週目にセーフティーカー先導でレースが
再開され、48週目にセーフティーカーがピットインし、再スタートされました。
この後、64週目にR.グロジャンがD.リチャルドに追突し再度セーフティーカーが
入りますが、残り14周のレースには影響なくロズベルグがトップチェッカーを
受けました。
2位には、S.ベッテル、3位にはM.ウェバーが入り表彰台を獲得しました。
決勝レース結果は以下のとおりです。
【決勝レース結果】
1:N.ロズベルグ メルセデスAMG
2:S.ベッテル レッドブル
3:M.ウェバー レッドブル
4:L.ハミルトン メルセデスAMG
5:A.スーティル フォース・インディア
6:J.バトン マクラーレン
7:F.アロンソ フェラーリ
8:J.ベルニュ トロ・ロッソ
9:P.ディ・レスタ フォース・インディア
10:K.ライコネン ロータス
11:N.ヒュルケンベルグ ザウバー
12:V.ボッタス ウィリアムズ
13:E.グティエレス ザウバー
14:M.チルトン マルシャ
15:G.ヴァン・デル・ガルデ ケーターハム
16:S.ペレス マクラーレン
【リタイア】
R.グロジャン ロータス
D.リチャルド トロ・ロッソ
J.ビアンキ マルシャ
P.マルドナード ウィリアムズ
F.マッサ フェラーリ
C.ピック ケーターハム
メルセデスAMGによるピレリタイヤのテスト走行が他のチームに与える影響が
大きいため、この問題がのちのちまで尾を引きそうな予感です。
しかし、2013年シーズンは止まってはくれません。
次戦第7戦はカナダGPです。
ジル・ビルヌーブ・サーキットも、一部市街地の一般道路を走行するサーキットです。
ここでは、良くクラッシュやトラブルが起こることが多いサーキットでもあります。
カナダGPは、6月7日(現地時間)開幕です!
決勝レースが行われ、予選でポールポジションを獲得したメルセデスAMGの
N.ロズベルグが今シーズン1勝目、通算2勝目を飾りました。
また、D.ヒルも、J.ヴィルヌーヴも成し遂げられなかった親子でのモナコGP
優勝(父:K.ロズベルグ)を果たしました!
が、・・・・・!
決勝レース前に、ピレリがスペインGP以降にメルセデスAMGによってタイヤテストを
行ったことが発覚し波紋を呼んでいます。
※レギュレーションでは、シーズン中のチームによるテスト走行を禁止しているため。ただし、タイヤ供給のピレリ自身のテストはレギュレーション違反ではない。
これに対しては、他のチームから当然の如く疑惑の目が向けられています。
しかし、まだ真相が分かっていませんのであくまでも噂の域を出ていませんが。
それはともかく、決勝レースはロズベルグのポールトゥーウィンという
結果ではありましたが、コンクリートウォールに囲まれ道幅の狭い
モンテカルロ市街地コース、トラブルなく終わりませんでした。
最初は、30週目にフェラーリのF.マッサがサン・デボーテ(第1コーナー)で
クラッシュし、セーフティーカーが導入されました。
ここで、ほとんどのチームがタイヤ交換を実施しますが、2位のL.ハミルトンは
ここでレッド・ブル勢に前を行かれてしまい、4位に後退しました。
37週目にレースが再開されますが、46週目にヌーベル・シケインを抜けた
タバココーナー(第12コーナー)でP.マルドナードがクラッシュし
レースは赤旗中断に!
この間に、全車タイヤ交換を実施し、47週目にセーフティーカー先導でレースが
再開され、48週目にセーフティーカーがピットインし、再スタートされました。
この後、64週目にR.グロジャンがD.リチャルドに追突し再度セーフティーカーが
入りますが、残り14周のレースには影響なくロズベルグがトップチェッカーを
受けました。
2位には、S.ベッテル、3位にはM.ウェバーが入り表彰台を獲得しました。
決勝レース結果は以下のとおりです。
【決勝レース結果】
1:N.ロズベルグ メルセデスAMG
2:S.ベッテル レッドブル
3:M.ウェバー レッドブル
4:L.ハミルトン メルセデスAMG
5:A.スーティル フォース・インディア
6:J.バトン マクラーレン
7:F.アロンソ フェラーリ
8:J.ベルニュ トロ・ロッソ
9:P.ディ・レスタ フォース・インディア
10:K.ライコネン ロータス
11:N.ヒュルケンベルグ ザウバー
12:V.ボッタス ウィリアムズ
13:E.グティエレス ザウバー
14:M.チルトン マルシャ
15:G.ヴァン・デル・ガルデ ケーターハム
16:S.ペレス マクラーレン
【リタイア】
R.グロジャン ロータス
D.リチャルド トロ・ロッソ
J.ビアンキ マルシャ
P.マルドナード ウィリアムズ
F.マッサ フェラーリ
C.ピック ケーターハム
メルセデスAMGによるピレリタイヤのテスト走行が他のチームに与える影響が
大きいため、この問題がのちのちまで尾を引きそうな予感です。
しかし、2013年シーズンは止まってはくれません。
次戦第7戦はカナダGPです。
ジル・ビルヌーブ・サーキットも、一部市街地の一般道路を走行するサーキットです。
ここでは、良くクラッシュやトラブルが起こることが多いサーキットでもあります。
カナダGPは、6月7日(現地時間)開幕です!