2013年05月19日
松山英樹プロの国内メジャー制覇はお預けになりました!
国内男子プロゴルフトーナメントの4大メジャー大会の一つ
「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」が
千葉県の総武カントリークラブ 総武コースで最終日が行われ、
キム・ヒョンソンプロ(韓国)が9打差を逆転しての優勝を果たしました!
「日本プロゴルフ選手権大会」は、国内メジャーの中で最も古く
第1回大会は1926年から始まっています。
ちなみに、この他3つのメジャー大会があります。
・日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills(第1回:2000年)
・日本オープンゴルフ選手権競技(第1回:1927年)
・ゴルフ日本シリーズJTカップ(第1回:1963年)
もちろん、松山英樹プロに注目が集まっていましたが、
第2日目の15番ホール(パー4)、ラフから放った第2打目のプレーに
ペナルティーが2打課せられてしまいました。
ゴルフをされる方や詳しい方はご存知かと思いますが、
プレーヤーは人工物などの障害物などがない限り、
ボールが止まった場所からプレーをしなければなりません。
しかし、アドレスに入った松山プロのクラブがボールの後ろに置かれた時、
ボールが僅かに傾斜で動いてしまいました。
これだけなら、元の位置に戻して打ち直せば1打のペナルティーで済んだのですが、
松山プロは動いてしまったボールをそのまま2打目として打ってしまったため、
ホールアウト後2打のペナルティーを受けることになりました。
当然、3日目のプレーに影響するであろうと思われていましたが、
3日目は7バーディー、3ボギーの4アンダー、トータル8アンダーで
2位に4打差をつける単独首位に!
これで、昨年22歳8ヶ月、プロデビュー5戦目で初優勝が日本ゴルフツアー選手権の
メジャーで優勝した藤本佳則プロの記録更新がかかっていました!
しかし、最終日の今日は昨日とは別人のようなスコアとなってしまいました。
OUTでは1番(パー4)からボギースタートとなり、4番から7番まで4連続ボギーなど
3バーディー、7ボギーの4オーバー、トータル7アンダーの2位タイで
プロデビュー最初のメジャー大会が終わりました。
「2打のペナルティーが無ければ」と思うところですが、優勝したキムプロは
最終日7バーディー、1ボギーの6アンダー、トータル8アンダーを叩き出した
キムプロが取るべくして取った優勝だと思います。
でも、OUTで4つスコアを落としても、その後は持ち直す松山プロも
やはりさすがだな〜、と思いました!
ちなみに、今週の宮里優作プロは6位タイ、B.ジョーンズプロは15位タイでした。
優作プロは3日目の崩れがなければ上位に食い込めたかもしれません。
ジョーンズプロは、4日間ほぼイーブンのプレーでした!
「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」が
千葉県の総武カントリークラブ 総武コースで最終日が行われ、
キム・ヒョンソンプロ(韓国)が9打差を逆転しての優勝を果たしました!
「日本プロゴルフ選手権大会」は、国内メジャーの中で最も古く
第1回大会は1926年から始まっています。
ちなみに、この他3つのメジャー大会があります。
・日本ゴルフツアー選手権 Shishido Hills(第1回:2000年)
・日本オープンゴルフ選手権競技(第1回:1927年)
・ゴルフ日本シリーズJTカップ(第1回:1963年)
もちろん、松山英樹プロに注目が集まっていましたが、
第2日目の15番ホール(パー4)、ラフから放った第2打目のプレーに
ペナルティーが2打課せられてしまいました。
ゴルフをされる方や詳しい方はご存知かと思いますが、
プレーヤーは人工物などの障害物などがない限り、
ボールが止まった場所からプレーをしなければなりません。
しかし、アドレスに入った松山プロのクラブがボールの後ろに置かれた時、
ボールが僅かに傾斜で動いてしまいました。
これだけなら、元の位置に戻して打ち直せば1打のペナルティーで済んだのですが、
松山プロは動いてしまったボールをそのまま2打目として打ってしまったため、
ホールアウト後2打のペナルティーを受けることになりました。
当然、3日目のプレーに影響するであろうと思われていましたが、
3日目は7バーディー、3ボギーの4アンダー、トータル8アンダーで
2位に4打差をつける単独首位に!
これで、昨年22歳8ヶ月、プロデビュー5戦目で初優勝が日本ゴルフツアー選手権の
メジャーで優勝した藤本佳則プロの記録更新がかかっていました!
しかし、最終日の今日は昨日とは別人のようなスコアとなってしまいました。
OUTでは1番(パー4)からボギースタートとなり、4番から7番まで4連続ボギーなど
3バーディー、7ボギーの4オーバー、トータル7アンダーの2位タイで
プロデビュー最初のメジャー大会が終わりました。
「2打のペナルティーが無ければ」と思うところですが、優勝したキムプロは
最終日7バーディー、1ボギーの6アンダー、トータル8アンダーを叩き出した
キムプロが取るべくして取った優勝だと思います。
でも、OUTで4つスコアを落としても、その後は持ち直す松山プロも
やはりさすがだな〜、と思いました!
ちなみに、今週の宮里優作プロは6位タイ、B.ジョーンズプロは15位タイでした。
優作プロは3日目の崩れがなければ上位に食い込めたかもしれません。
ジョーンズプロは、4日間ほぼイーブンのプレーでした!