日本一の山「富士山」が、国連教育科学文化機関（ユネスコ）の諮問機関である
国際記念物遺跡会議（イコモス）で条件付きながら世界文化遺産への登録を
勧告したことを発表したそうです。

この勧告を踏まえ、6月にカンボジアで開かれるユネスコの世界遺産委員会で
登録が正式決定される見通しとのことです！

もともと、世界自然遺産として申請したいましたが、富士山の山麓の開発や
ゴミ問題などで自然遺産としての登録を断念せざるを得なかったのですが、
日本のシンボルである「富士山」を世界遺産として後世に残したいという
働きかけにより実現に至ったそうです。

ただし、当初は「三保（みほ）の松原」も含まれていましたが、これを除外することが
登録の条件となるそうです。

正式登録が本当に楽しみですね！