Jリーグでは、「都市伝説」とまで言われている「デスゴール」！

ジュビロ磐田に所属し、日本代表にも選ばれたこともある前田遼一選手が
シーズン初ゴールを決めたチームがJ2に降格するというものです！

2000年にジュビロ磐田に入団した前田選手ですが、
2007年：ヴァンフォーレ甲府、2008年：東京ヴェルディ、2009年：ジェフ千葉、
2010年：京都サンガ、2011年：モンテディオ山形。
そして、Jリーグ発足からリーグ優勝1回、ナビスコ杯優勝1回、天皇杯優勝2回の
ガンバ大阪までも2012年にJ2に降格させたことで、さらに伝説化してしまいました。

その前田選手が、2013年Jリーグ第5節対浦和レッズ戦で今シーズン初ゴールを決めました。
しかし、浦和はこの後後半に2ゴールを挙げて勝利しました！

もちろん、前田選手はFWの選手ですので得点を取って当たり前の選手ですし、
これまで偶然にも6年間たまたまJ2降格チームに初ゴールが当たっただけですが、
この偶然が重なると相手チームは戦々恐々とするのでしょうか？
事実、今シーズン開幕戦でジュビロ磐田と対戦した名古屋グランパスの
ストイコビッチ監督が前田選手にゴールを奪われなかった試合後冗談まじりに
「これでJ1に残れる」
と言ったほどです。

でも、浦和サポーターの方々は心配していないと思います。
今シーズンの浦和レッズは、4勝0敗1分と現在横浜Fマリノスに次ぐ2位です。
今年でこの「都市伝説」も終止符を打って欲しいですね！