2013年03月21日
南鳥島沖レアアースの存在に日本の期待が・・・。
鉱産物(鉄鉱石や石炭、石油などを含む)資源の少ない日本は、
それらほとんどを海外から輸入しているのはみなさん良くご存知だと思います。
その中でも、携帯電話やスマートフォン、車の電子制御部品になくてはならない
「レアアース」は、ほとんどを中国から輸入していますが、資源保護という理由で、
輸出規制がかけられています。
レアアース:レアメタル(31鉱種)の1鉱種でスカンジウム、イットリウムの2元素と、
ランタンからルテチウムまでの15元素(ランタノイド)の総称希土類 元素のこと。(難しいので、詳しくはググって見てください!)
しかし、日本の最東端にある南鳥島近海の海底約5800mから中国で産出される
レアアースの約10倍もの高い濃度レアアースが採取できることが分かったそうです。
また、その埋蔵量は日本で消費する量の約230年分もあるそうです。
資源の少ない日本にとっては大変大きな「宝」が日本の領海内にあるということです。
先日も、東海沖の南海トラフ付近に「燃える氷」と比喩されるメタンハイドレードが、
採取されたニュースがありました。
こちらは、石油や石炭より二酸化炭素の排出量が少ない、天然ガスを生成できる
ことから、こちらも期待されています。
レアアースもメタンハイドレートも、その存在が確認されたに過ぎませんので、
採取方法や輸送方法など課題も多いとのことで、実用生産にはまだまだ時間が
かかりそうですが、日本に明るいニュースではないかと思います!
それらほとんどを海外から輸入しているのはみなさん良くご存知だと思います。
その中でも、携帯電話やスマートフォン、車の電子制御部品になくてはならない
「レアアース」は、ほとんどを中国から輸入していますが、資源保護という理由で、
輸出規制がかけられています。
レアアース:レアメタル(31鉱種)の1鉱種でスカンジウム、イットリウムの2元素と、
ランタンからルテチウムまでの15元素(ランタノイド)の総称希土類 元素のこと。(難しいので、詳しくはググって見てください!)
しかし、日本の最東端にある南鳥島近海の海底約5800mから中国で産出される
レアアースの約10倍もの高い濃度レアアースが採取できることが分かったそうです。
また、その埋蔵量は日本で消費する量の約230年分もあるそうです。
資源の少ない日本にとっては大変大きな「宝」が日本の領海内にあるということです。
先日も、東海沖の南海トラフ付近に「燃える氷」と比喩されるメタンハイドレードが、
採取されたニュースがありました。
こちらは、石油や石炭より二酸化炭素の排出量が少ない、天然ガスを生成できる
ことから、こちらも期待されています。
レアアースもメタンハイドレートも、その存在が確認されたに過ぎませんので、
採取方法や輸送方法など課題も多いとのことで、実用生産にはまだまだ時間が
かかりそうですが、日本に明るいニュースではないかと思います!