WBC　第1組第2Rはキューバvsオランダに勝利したオランダが、
侍ジャパンとともに決勝ラウンドへ駒を進めました。

昨日は、侍ジャパンは再度オランダと対戦し初回に先制ホームランを打たれたものの、
2回に阿部慎之助選手の1イニング2本塁打を含む一挙8得点で逆転しました。
しかし、キューバに勝ったオランダも7回・8回に5点を返し8-6で迎えた8回裏、
これまで良いところがなかった長野久義選手の2点タイムリーで10-6とし、
最後は牧田和久投手がヒットを許しましたが0点に抑えて、オランダに勝利しました。

第2RのMVPには井端弘和選手が獲得しました。
しかし、MVPは侍ジャパン全員にあげても良いくらい、全員が一丸となって戦った
結果だと思います。

気になる第2組の状況ですが、第1R　C組1位で通過したドミニカ共和国が
D組1位通過したアメリカがそれぞれイタリア、プエルトリコを破り
次戦で対戦することになりました。
敗れたイタリアvsプエルトリコが敗者復活を行い、ドミニカvsアメリカの
敗者と対戦し、決勝ラウンドの2チームが決まります。

どのチームが勝ち上がってきても、今の侍ジャパンのチームワークなら
良い戦いをしてくれることと思います。

なお、決勝ラウンド初戦準決勝は3月17日18:00（日本時間　18日10:00）
プレーボールです！