WBCの第2Rの第1組、侍ジャパンvsオランダ戦が行われ、
16-4の大差でオランダを破り、決勝ラウンドが行われる
アメリカ：サンフランシスコへの切符を手にしました！

キューバを破ったオランダでしたが、1回表の先頭バッター
鳥谷敬選手の先頭打者ホームランを皮切りに、2回には松田宣浩選手（2ランH）、
内川聖一選手（3ランH）が、3回には稲葉篤紀選手（ソロH）が、
4回には糸井嘉男選手（3ランH）が、7回には坂本勇人選手（満塁H）と、
ホームランだけで14得点を挙げ、打線が爆発しました！

投げては、前田健太選手が5回まで投げ1安打無失点と力投をみせました。
6回には、内海哲也投手がバレンティン選手（ヤクルト）に3点タイムリーを、
その後山口鉄也投手が1点タイムリーを打たれますが、最後は7回を涌井秀章投手が
抑えて、試合規定により7回コールドゲームで勝利しました。

これで、決勝ラウンドが開催されるアメリカ：サンフランシスコへの切符を手にし、
日本時間3月18日または19日の準決勝へ進出が決定しました！

打線の復調は大変大きな収穫だったと思います。
しかも、チームを引っ張る阿部慎之助選手、稲葉篤紀選手に当たりが出たことは
侍ジャパンにとってとても大きいと思いました。

第2Rは、残り2試合。
今日侍ジャパンに敗れたオランダとそのオランダに1度敗れているキューバが
再度対戦し、第1組残り1枚の決勝ラウンドへの切符をかけて明日対戦します。