オーストラリアとの強化試合に2勝した侍ジャパンでしたが、
対阪神戦では、3安打完封負けと打線が沈黙してしまいました。

投手陣は、1点は取られたものの5安打で切り抜けているだけに
打線の奮起が期待されるところです。

特に、4番：阿部慎之助選手の沈黙はオーストラリア戦から心配です。
また、坂本勇人選手、長野久義選手と巨人選手を軸にしたオーダーも
変更した方がいいのでは、との声も！

確かに、両選手ともに昨年の最多安打を獲得していますが、
日によってムラがあるのが懸念されるところです。

短期決戦でのバッティングの「ムラ」は致命傷になりかねませんので、
28人いるわけですから、打線の組み換えも考えた方が良いのかな〜、と思います。

28日には、WBC初戦の舞台となる福岡ヤフオク！ドームで対巨人戦が控えています。
巨人も、25日の韓国LGとのオープン戦で球団ワーストの1試合7失策と
守備の乱れで1-11で敗れているだけに、負けられない1戦となるでしょう！

侍ジャパンにとって、WBC前の最後の強化試合、何とか流れを掴んで欲しいところです！