サッカー男子日本代表監督やプロ野球の監督では、外国人を起用するのは珍しくないですが、
バレーボール男子日本代表監督にゲーリー・サトウ氏が起用されることになりました。

とは言っても、「サトウ」というだけあって日系4世のアメリカ国籍の監督です。

ロンドン五輪予選で指揮を取っていた植田辰哉前監督の後任選びの際、
バレーボール協会がこれまでの考え方を刷新し、アメリカ男子代表の代理監督の実績もある、
サトウ氏に白羽の矢を立てたということだそうです。

2008年北京五輪で16年ぶりの五輪出場を果たしましたが、ロンドン五輪では最終予選で
敗退しロンドンへの切符を手にすることができませんでした。
次のリオデジャネイロ五輪までに立て直し、再びオリンピックへの切符を手にすることは
できるでしょうか？　注目したいところです！