2024年02月26日
東名あおり運転やり直し2審裁判 懲役18年判決 東京高裁
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東名あおり運転やり直し2審裁判 懲役18年判決 東京高裁
02月26日 11時51分
7年前、神奈川県の東名高速道路で、あおり運転のすえに家族4人を死傷させたとして、危険運転致死傷などの罪に問われた被告のやり直しの裁判の2審で、東京高等裁判所は、1審と同じく懲役18年の判決を言い渡しました。
7年前、神奈川県の東名高速道路で道路上に停車したワゴン車がトラックに追突され、家族4人が死傷した事故では、石橋和歩被告(32)があおり運転のすえに事故を引き起こしたとして、危険運転致死傷などの罪に問われました。
これまでの裁判では、被告が、被害者の車の前に車線変更を繰り返すなどした末に停車させた行為が、危険運転致死傷の罪にあたるかどうかなどが争われました。
おととしのやり直しの1審の判決で、横浜地方裁判所は「被告が妨害運転を繰り返したことで事故が起きた」として危険運転致死傷罪を認めて懲役18年を言い渡し、被告側が控訴していました。
26日の2審の判決で、東京高等裁判所の安東章裁判長は、被告側の控訴を棄却し、1審と同じく懲役18年を言い渡しました。
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東名あおり運転やり直し2審裁判 懲役18年判決 東京高裁
02月26日 11時51分
7年前、神奈川県の東名高速道路で、あおり運転のすえに家族4人を死傷させたとして、危険運転致死傷などの罪に問われた被告のやり直しの裁判の2審で、東京高等裁判所は、1審と同じく懲役18年の判決を言い渡しました。
7年前、神奈川県の東名高速道路で道路上に停車したワゴン車がトラックに追突され、家族4人が死傷した事故では、石橋和歩被告(32)があおり運転のすえに事故を引き起こしたとして、危険運転致死傷などの罪に問われました。
これまでの裁判では、被告が、被害者の車の前に車線変更を繰り返すなどした末に停車させた行為が、危険運転致死傷の罪にあたるかどうかなどが争われました。
おととしのやり直しの1審の判決で、横浜地方裁判所は「被告が妨害運転を繰り返したことで事故が起きた」として危険運転致死傷罪を認めて懲役18年を言い渡し、被告側が控訴していました。
26日の2審の判決で、東京高等裁判所の安東章裁判長は、被告側の控訴を棄却し、1審と同じく懲役18年を言い渡しました。
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タグ:危険運転
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