TVスペシャルアニメーション『五等分の花嫁∽』2023年夏放送&全国劇場にて3週間限定上映決定
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(c)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
「五等分の花嫁」シリーズの新作アニメーション『五等分の花嫁∽』がTVスペシャルとして2023年夏に放送されることが発表された。また7月14日より全国劇場にて3週間限定上映することが発表された。あわせて『五等分の花嫁∽』のキービジュアルと告知映像が解禁された。
https://youtu.be/juk1dJUH3LA 動画URL
『五等分の花嫁』は「週刊少年マガジン」で連載されていた
春場ねぎによる漫画作品。TVアニメは2019年1月〜3月に第1期、2021年1月〜3月に第2期がTBSほかにて放送。そして映画『五等分の花嫁』が2022年5月に公開されている人気作品。
今回発表された『五等分の花嫁∽』はアニメシリーズでは描かれなかった原作エピソードの映像化となっているとのこと。
(c)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
劇場での先行上映に先駆け、5月5日(金)より全国劇場にて特典付きムビチケカードの発売も決定。特典はティザービジュアルクリアファイルとなっており、数量限定となっている。
「五等分の未来EP」 (c)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
さらに『五等分の花嫁∽』の主題歌情報も発表となった。OP主題歌「五等分の未来」、ED主題歌「たからもの」はこれまでと同様メインヒロインである「中野家の五つ子」が担当。CDの発売日は7月12日(水)となっており、CDにはゲーム『五等分の花嫁 〜彼女と交わす五つの約束〜』テーマソング「世界中たったひとつ」やアプリゲーム『五等分の花嫁 ごとぱずストーリー』のテーマソング、上杉らいは(CV:高森奈津美)が歌う「わたしのヒーロー」も収録される。
人気作「五等分の花嫁」シリーズの新作アニメーションの放送&上映はファンには嬉しいところ。さらなる情報を待ちたい。
放送&上映情報
『五等分の花嫁∽ 』
2023年夏のテレビ放送に先駆け、7月14日(金)から全国劇場にて3週間限定先行上映決定
[『五等分の花嫁∽』前売り券情報]
数量限定 ティザービジュアルクリアファイル付きムビチケカード
発売日:2023年5月5日(金・祝)
金額:1,200円(税込)
※ムビチケカード1枚につき、特典1枚のお渡しとなります。
※特典は数量限定のため、なくなり次第ムビチケカードのみの販売となります。
※内容・仕様は予告なく変更・終了する場合がございます。
※取り扱い劇場は公式HP劇場情報からご確認ください。
※販売のない劇場もございます、予めご了承下さい。
■STAFF:
原作:春場ねぎ 「五等分の花嫁」(講談社『週刊少年マガジン』)
監督:宮本幸裕
シリーズ構成:大知慶一郎
アニメーション制作:シャフト
配給:ポニーキャニオン
■CAST:
上杉 風太郎:松岡禎丞
中野 一花:花澤香菜
中野 二乃:竹達彩奈
中野 三玖:伊藤美来
中野 四葉:佐倉綾音
中野 五月:水瀬いのり
公式サイト:
https://www.tbs.co.jp/anime/5hanayome/公式Twitter:@5Hanayome_anime
(c)春場ねぎ・講談社/「五等分の花嫁∽」製作委員会
『五等分の花嫁』(ごとうぶんのはなよめ)は、春場ねぎによる日本の漫画作品。『週刊少年マガジン』(講談社)2017年8号に読み切りとして掲載。後に読者アンケートの結果を受け、『週刊少年マガジン』にて2017年36・37合併号から2020年12号まで連載された[1][2][3]。同誌2022年25号では、「122+1話」として読み切りが掲載された[4]。
1人の男子高校生が五つ子の女子高生の家庭教師を務めるというラブコメディで[5]、五つ子のうちの1人との結婚を控えた主人公が高校時代を回想する形で描かれる。2019年5月に第43回講談社漫画賞の少年部門を受賞[6]。
2022年12月時点で累計発行部数は2000万部を突破している[7]。
原作及びアニメでは愛知県東海市をモデルとしている[8]。
あらすじ
結婚式当日、式場の部屋で微睡んでいた新郎の上杉風太郎は妻と初めて出会ったときを思い出す。
当時、高校2年生の風太郎は、成績優秀だが生家が借金を抱えており、貧乏生活を送っていた。ある日、風太郎は中野五月という転校生と知り合い、勉強を教えるよう乞われる。しかし風太郎はこれを断り、さらに放った一言が彼女の怒りを買ってしまう。その直後、風太郎は妹から「富豪の娘の家庭教師」というアルバイトの話を聞かされ、借金返済のためにその仕事を引き受ける。
風太郎の仕事は、五月を含む五つ子姉妹に勉強を教え、全員を高校卒業まで導くというものだった。落第寸前の成績であるにもかかわらず勉強する意欲すら見せない5人に頭を抱える風太郎だったが、夏祭りなどを通して五つ子と交流する中で、はじめから比較的協力的だった四女・四葉に加え、三女・三玖と長女・一花の信頼を勝ち取ることに成功する。だが、次女・二乃と五女・五月の協力は得られないまま、風太郎が家庭教師に就いて初となる中間試験を迎える。テストの結果は前回より上昇していたものの、赤点は避けられず、家庭教師を続ける条件として5人全員が赤点を回避することを課されていた風太郎は、5人にアドバイスを残し去ろうとする。しかし、それまでは非協力的だった二乃が「(それぞれ個別の1科目だけだが)赤点を回避した」と報告し風太郎を庇ったことで、ひとまず家庭教師を続けられることになる。
登場人物
担当声優はテレビアニメ版のもの。
主要人物
上杉 風太郎(うえすぎ ふうたろう)
声 - 松岡禎丞[9][10][11]、田村睦心(小6時)
本作の主人公。旭高校2年生→3年生。4月15日生まれ。身長178cm[注 1]。
常にテストで満点を取る学年首席の優等生[12]。鋭い三白眼と頭頂部から生えた枝分かれ状のアホ毛が特徴的。真面目な勤勉家であるものの、独りよがりで屁理屈を言うなど[13]社交性は皆無に等しい。他者に対して高圧的な態度を取ることが多く、思ったことを口走っては反感を買うことがしばしば[5]。
中野姉妹と向き合っていくうちに真摯な面を見せていき、人間として大きく成長していく。頭脳面で優秀な反面、身体能力の方はかなり低く、五姉妹で最も運動音痴な三玖と同レベルという有り様。また、洞察力も鋭く、姉妹の悩みや個人の問題などにも気付いており、その度に解決に導いている。信頼を得るために努力を重ねたり、ひたむきに相手と向き合うなど実際の性格は相手に寄り添える思いやりのある性格。クラスでは友人らしき人物はおらず、なるべく人と関わらないようにしている[注 2]。当初は中野姉妹との間に溝があったものの上述の一面もあって現在は強い信頼と好意を向けられている。ただし本人はあくまで家庭教師としての情しか姉妹に無いため、彼女達からの信頼や好意には戸惑い気味である。今までに恋愛経験も無いため非常にその手の話に疎いが、初恋の相手が姉妹の中にいることは薄々気付いていた。
実は小学生のころは不良少年だった過去があり、当時は髪も金髪に染めていた。このころはヤンチャなガキ大将といった感じの性格で、普通に友人もいた。現在は更生しているが、金髪時代の写真は高校の生徒手帳に挟んで保管している。なお、少年時代には中野姉妹と知らずに面識を持っている。
3年に進級時、中野姉妹の父親の思惑で姉妹と同じクラスになり、四葉の推薦で学級長に任命される。(wikipediaより引用)