食事の基本はまるごと食べる「完全栄養」
食べるなら何を食べればいいのか。
以前、旧厚生省が1日30品目を食べることを推奨してました。
目指していましたのは「完全栄養」。
さまざまな食べ物を食べることにより、1つでも栄養素が欠けることはないようにということが考えられておりました。
わたしたち人間の体は、必要な栄養素がたった1つ欠けてもうまく回らないようにできているのです。
私どもの体を構成してる全ての栄養素が、必要最小限、バランスよく取り入れたときに、それがはじめとして栄養として意味をもちます。
このようかな考えを「完全栄養」もしくは「バランス栄養」といいます。
しかし、毎日30品目をそろえるのは、一人者は不可能ですし、主婦であったとしましてもかんべんしてくれと思うでしょう。
けれども30品目を食べないとしても、完全栄養をとる方法があるのです。
それが、まるごと頂く「まるごと食」です。
オススメは、小魚をまるごと食べること。
地球上の動物はすべて海の魚から進化したものつまり、私たちの体を構成している栄養素と同じものを同じ比率で有しています。
もちろん、豚や牛、まぐろのような大型の魚でも丸ごと食べれば完全栄養になりますが、そこは不可能。そのためにヒレ肉やトロの部分だけを食べるのです。ある意味「不完全栄養」もしくは「部分栄養」だから、おすすめできません。
部分栄養の最たるものがサプリメントです。
「今の時代人に不足しがちな必須栄養をおぎなう」「一粒でレモン500個分」と言いわれるると早々に飛びつきますが、1種類の栄養素を500倍非常に、500倍元気になれるわけがないです。
な余分な栄養は尿中に排泄させられるか脂肪に溶け込んで中毒を起こします。
まるごと食をとっているならば、サプリメントは全く必要ありません。
付け加えると、どういうな魚を食べるのがよいかというと、手のなかに入るくらいの小さな魚わかさぎ、きびなご、いわし、ししゃも、小あじ、イカ、小えびなどです。
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