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2020年01月22日

電子雲

「科学講座2:なぜ透明なものがあるのか?」で、「電子がグルグル廻っている」と言っていましたが、以前にNHKで放送された「アインシュタインロマン」でのイメージと違っています。
私は、この番組をユーチューブで何度も見て、ミクロの世界の不思議を知りました。電子は波と粒という矛盾したもので、アインシュタインは死ぬまで量子力学を認めませんでした。
電子は人間が見てはじめて姿を表し、見ていない時は確率の波として存在しています。アインシュタインは「私が見ていなくても月は存在する」と言って反論します。
しかし、実験はことごとく量子力学の正しさを証明します。
「電子がグルグル廻っている」という言い方は電子のイメージとして誤解を与える表現だと思う。
電子は雲のような存在(波)で、人間が見た瞬間に一点に位置が決まる(粒)というのが電子のイメージだと思う。



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