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2020年05月18日

虫の声、セミの声

「幸福な日本:シリーズ初日」で、日本人の「自然の観察力」と言っていましたが、外国人には、虫の声、セミの声は雑音としか聞こえないようです。
外国人と日本人では耳が違うようです。日本映画の中にセミの鳴き声が入っていると、外国人は雑音だとして消すようです。
閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずかさや いわにしみいる せみのこえ)は、松尾芭蕉が詠んだ句で、「奥の細道」に収録されています。
日本人は虫の鳴き声を雑音ではなく、「声」として聞きます。日本の神道、仏教と大きく関係していると思います。
日本の仏教はキリスト教で、本物のキリスト教が日本の神道と仏教です。イエス様は仏教徒であったようです。
西洋のキリスト教は偽物です。
自然を感じるというのは神様・仏様を感じることです。つまり、神様・仏様の声を聞くということです。

今日の徳島新聞に世帯収入が多くなるにつれて学力テストの点数が上がるというグラフがありました。
テストの点数が高い順に収入の高い職業につきます。これが日本の社会です。
武田先生のいう「自然の観察力」は失われています。
日本人の幸福度はテストの点数で決まるようです。

バスと渡船と徒歩で巡る阿波国鳴門「八ケ所」巡りスタンプラリー.pdf
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