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2020年03月19日

アインシュタインの苦悩

「科学の話9ひと休み:科学と人間」で、
人間と自然を切り離さなければならないと言っていますが、
切り離すことは出来ないです。
量子力学の登場で、人間抜きには考えられなくなりました。

アインシュタインは死ぬまで量子力学を認めませんでした。
「私が見ていなくても、月はそこにあるはずだ」
アインシュタインはこう語り、量子力学への不満を示した。
量子力学では、物体の「位置」は実際に測定されるまで値がない。
つまり見ていない時点の月がどこにあったかは決まらない。

仏教の般若心経では、すべてが「空」で実体はないと言っています。
「僕が測定した」と言った学生を正しいとするのが、現在の科学です。

『人間が見るから月が存在する』『人間がいなくても月は存在する』 正しいのはどちらか?
インドの大詩人タゴール と アインシュタインの対決

タゴール:
この世界は人間の世界です。
世界についての科学理論も所詮は科学者の見方にすぎません。

アインシュタイン:
しかし、真理は人間とは無関係に存在するものではないでしょうか? 
たとえば、私が見ていなくても、月は確かにあるのです。

タゴール:
それはその通りです。
しかし、月は、あなたの意識になくても、他の人間の意識にはあるのです。
人間の意識の中にしか月が存在しないことは同じです。

アインシュタイン:
私は人間を越えた客観性が存在すると信じます。
ピタゴラスの定理は、人間の存在とは関係なく存在する真実です。

タゴール:
しかし、科学は月も無数の原子がえがく
現象であることを証明したではありませんか。
あの天体に光と闇の神秘を見るのか、
それとも、無数の原子を見るのか。
もし、人間の意識が、月だと感じなくなれば、
それは月ではなくなるのです。  

NHKアインシュタイン ロマン



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