英語の勉強

西城秀樹さんの法名が報道されていました。
法名ということで宗旨が浄土真宗だと想像されます。
「天国で」とか書かれていましたが、日本人の宗教音痴には呆れます。
日本のメディアの底なしの無知が良く分かります。
教育勅語は現代語で書かれていないので、メディアの人は大学を出ていますが理解不可能です。

葬儀などで、お経を誦んでいるほとんどのお坊さんが、その意味を知らない。
ただただ暗記したものを、独特の節をつけて唱えています。
本来、お経というものは、仏教の教え、思想を伝えたものです。

そこで、教育勅語なのですが、自分の家のお経も知らないのに、原文など読まないです。
私は、教育勅語を印字したり、ユーチュブで聞いたりしてみました。
感想は、知識として知っておいた方が良いと思う。

日本人には、知識として、自分の家のお経の意味、教えを知って欲しいと思う。
浄土真宗なら親鸞です。お経ではないけれど、歎異抄の解説書を読んで欲しいです。
「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや。」
善人でさえ救われるのだから、悪人はなおさら救われる。
素直になれば意味が分かります。極悪人の東條英機は救われました。
親鸞の哲学は最高です。


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