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2020年02月22日

100億円対900万円

「日本の未来のために克服すべきこと(3)モリカケ問題をトイレから見ない」で、
日本人は欠点ばかり見て、良いところを見ようとしないと言っていますが、
このことを象徴するようなことが徳島でおこっています。

阿波踊りは、徳島唯一の大イベントで経済効果が100億円以上ありますが、
約4億円の累積赤字により中止の危機になっています。
4億円を1年あたりにすると、約900万円です。
900万円で、100億円を捨てるのかとなります。

阿波踊り事業は、徳島市の観光協会と徳島新聞の共同主催になっていますが、
どうして赤字になるのか調べてみました。
小規模ですが、鳴門市でも阿波踊り事業が行われているので、
問い合わせたところ、赤字になる要素はなかったです。

徳島新聞が何も情報を出さないので、一方の情報だけですが、
赤字になる原因は、
・シャトルバス、無料桟敷の費用が多額で、補助金以上である。
・収入源である桟敷チケット代、広告などの大半を共同主催の徳島新聞がとってしまう。
・徳島新聞社員の日当など経費削減の提案をしても、徳島新聞が拒否する。
のようです。

その他、
観光協会側と、徳島市(市長)、徳島新聞側との対立構造になっており、
徳島新聞子会社の四国放送元アナウンサーの市長が観光協会を訪ね、
観光協会社員の過去(数十年前)の犯罪を理由に会長に辞任を迫ったという出来事、
事件がありました。
社員の犯罪は、勤めていた旅行会社の上司に命令されたもので、
本人がお金をとったというものではなく、徳島市職員に脅されたもので、
執行猶予で、旅行会社は解雇されていなかったようです。
この社員は経費削減など改革の提案をしていたので、徳島新聞に恨まれていたようです。

徳島新聞読者の手紙が、安倍内閣総辞職を要求するという投稿を連日掲載していたので、
徳島新聞の阿波踊り事業への説明責任を求めた投稿を送ったところ、
安倍首相攻撃の掲載は、一時的と思われますが現在しなくなっています。

武田邦彦先生の本


徳島県 鳴門市

鳴門市といえば「鳴門海峡の渦潮」!!
 イタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで、世界三大潮流のひとつと言われています。潮流の速さは大潮時には時速20km以上にもなり、日本一の速さと言われています。さらに渦の大きさは世界最大級と評されています。
 轟音をたて逆巻く渦に吸い込まれそうなスリルを体感したいなら「観潮船」で、渦潮を真上から眺めるなら「渦の道」でお楽しみいただけます。
 鳴門海峡の速い潮流にもまれた「鳴門鯛」は、こりこりした歯ごたえの引き締まった身と適度な脂のりが特徴の一級品です。春は、「桜鯛」、秋は「紅葉鯛」と呼ばれ一層おいしくなります。
 また、鮮やかな緑色が特徴の「鳴門わかめ」も渦潮を生み出す激しい潮流により育まれたものです。最近は「鳴門わかめのしゃぶしゃぶ」が人気で、舌の上で踊るような瑞々しい新わかめの食感は「シャッキリぽん」という感じで爽やかです。
鳴門市は、1918年6月1日。徳島県鳴門市にある板東俘虜(ふりょ)収容所でドイツ兵捕虜によって、ベートーヴェン「第九」交響曲がアジアで初めて全曲演奏されました場所です。
 初演の背景には、収容所所長である松江豊寿をはじめとする、職員の捕虜に対する人道的な処遇や、捕虜と地元民との国境を越えた心温まる交流など、まさに「第九」が持つ人類愛の精神を体現した史実がありました。
 その精神は現在でも市民を中心に受け継がれ、毎年6月第一日曜日に開催している「第九」演奏会をはじめ、ドイツ・リューネブルク市との姉妹都市交流、友好のコスモス交流など、多くの活動が行われています。
 「第九」アジア初演。またその背景にある戦争の最中、国境を越え育まれた友好の絆。そして今なお鳴門市民に引き継がれている「第九」やドイツ兵捕虜が残してくれた財産。これらが、「なると第九」の原点であり、他の「第九」にはない鳴門市固有の財産であるとともに、こうした背景を持つ「なると第九」は、鳴門市から世界に発信すべき誇りでもあります。
 写真は、鳴門市とドイツとの友好の絆を顕彰する「ドイツ館」の完成を祝し、初の野外演奏会を行った、第13回ベートーヴェン「第九」交響曲演奏会の様子です。
 こうした出来事を背景に、鳴門市では、2018年6月1日に迎える、「第九」アジア初演100周年記念を大きな契機ととらえ、戦略的に「なると第九」のブランディングに取り組むとともに、板東俘虜収容所に関する史実を継承し、友愛の精神とともに平和の尊さを広く発信していくため、ユネスコ「世界の記憶」登録を目指し、様々な施策を実施しています。

鳴門市 ふるさと納税

「徳島県 ふるさと納税」の検索結果

宿泊 徳島県
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