2020年02月15日
中進国のわな、メドウスの失敗
題名「アメリカの崩壊(6)日本の針路」で、
「覇権がアメリカから中国に移動する」と言っていますが、
論理的に有り得ないことです。
経済学の用語に「中進国のわな」というのがあります。
国民一人当たりGDPが1万ドルに接近する「中進国」となった頃から、
「発展途上国」の追い上げによって輸出品が競争力を失う一方、
「先進国」と競争するには技術力などが十分でないため、
結果として成長が停滞してしまう現象のことを指します。
中国の場合、「発展途上国」とはミャンマーやバングラデシュやインドなど、
「先進国」とは日本や米国です。
基軸通貨は米ドルで、日米の株価は上昇しています。
株価は未来を予測したものです。
中国は、日本から生産財を輸入して消費財を輸出する経済です。
生産財をつくれる日本は時代に応じて変われても、中国は変わることは出来ないです。
インドに追いつかれて停滞するのは必然です。
中国の人口は減少に転じますが、インドの人口は増加する一方です。
中国に占領されるとの憂慮なのですが、
イスラエルは、周りを囲まれても圧倒的な軍事力で威圧しています。
世論が変われば、中国など問題にならないです。
世論は流動的です。核武装するのは必至です。
日本はアメリカに負けただけです。他の国には、圧倒的に勝っています。
中国は、日本を恐れているから反日に精を出しています。
尖閣が占領されれば、世論は確実に変わります。
武田先生は、何も変わらないのを前提にしています。
メドウスの失敗と同じです。
「覇権がアメリカから中国に移動する」と言っていますが、
論理的に有り得ないことです。
経済学の用語に「中進国のわな」というのがあります。
国民一人当たりGDPが1万ドルに接近する「中進国」となった頃から、
「発展途上国」の追い上げによって輸出品が競争力を失う一方、
「先進国」と競争するには技術力などが十分でないため、
結果として成長が停滞してしまう現象のことを指します。
中国の場合、「発展途上国」とはミャンマーやバングラデシュやインドなど、
「先進国」とは日本や米国です。
基軸通貨は米ドルで、日米の株価は上昇しています。
株価は未来を予測したものです。
中国は、日本から生産財を輸入して消費財を輸出する経済です。
生産財をつくれる日本は時代に応じて変われても、中国は変わることは出来ないです。
インドに追いつかれて停滞するのは必然です。
中国の人口は減少に転じますが、インドの人口は増加する一方です。
中国に占領されるとの憂慮なのですが、
イスラエルは、周りを囲まれても圧倒的な軍事力で威圧しています。
世論が変われば、中国など問題にならないです。
世論は流動的です。核武装するのは必至です。
日本はアメリカに負けただけです。他の国には、圧倒的に勝っています。
中国は、日本を恐れているから反日に精を出しています。
尖閣が占領されれば、世論は確実に変わります。
武田先生は、何も変わらないのを前提にしています。
メドウスの失敗と同じです。
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